波観察力








私の頸椎症はあいかわらず、残りの20%のまま。
つねに親指〜手首の親指側がビリビリ!
体勢によっては、腕全体がビリビリ!

ってな話をずっとしてるけど、
頸椎症になってるサーファーともだち意外と多いことが判明しました。
「大丈夫っすよ!オレも数年頸椎症っす!」
って、どのへんが大丈夫なのかまったくわからない励ましの言葉を頂きます。
が、まあ居心地悪いのなんのって。

でも、とりあえずサーフィンできるまでに復活してる。
パドルしつづけると腕が重ーくなってくるから、途中で休憩しなきゃあかんけど。
でかいビーチブレイクの関所とか越えられなさそ〜。
早く完治させたい。

いろいろ調べたところによると、どうやらトゲ?ができてて、
それが神経に刺さる?からビリビリするらしい。
で、トゲは数ヶ月〜1年くらいでなくなることも多いんだって。
1年とか・・・・
やめてーーーーーーーー!

話はかわるけど、先日Surfer Girlsのカテゴリにアップした
Leah Dawson、またいいこと言ってたから紹介するネ。

I love to listen to the ocean.
To tune in, consciously communicate with the massive moving force.
Wait for it, wait for it. Feel it coming. The right spot pulls the magnet.
A deep breath of excitement as you paddle over a wave,
knowing the next is just for you.
Learning how to speak ocean is a fascinating,
life-long journey. Each wave, oh what a gift.
海の声を聴くのが好き。
海と調和したいなら、あの巨大なエネルギーと意識的に対話するのがいちばん。
待って、待って、待ちながらその波がくるのを感じる。
正しい場所にいれば、それは磁石に引きつけられるようにやってくる。
ドキドキの深呼吸をして、パドルで波を越えながら、
自分のための波がつぎにやってくることが分かるあの感覚。
海との対話はすばらしい学びで、それは一生つづく。
波はすべてなんてすばらしいギフトなんだろう。

だってよ!
しかしこの人のサーフィンはげしくかっこいいね。
でさ、前にも言ったけど、まぢ、海と会話すると波乗れるから。
わたしは、
どこで待てばくるのかえ〜?
あっちのピークはどうよ〜?
つぎはどのピークにくるのよ〜?
って感じで、つねに話してるさ。海と。
やってみてよ。まぢいい波乗れるから。

ま、あれだよね。
わたし海と会話もしてるけど、
じっさいのところ、
どこでどうやってブレイクするか、とか、
セットがどんな感じで入ってくるかとか
波に穴があくんじゃねーかってほど見つめれば、わかるんだけどね。

でもちゃんと見てなさそうな人がほとんどなんだよね。
そこから行っちゃいますか!!
ってな人多いよね。
しかもたいていえらそうに奥から鬼の形相でパドルしてくるわけ。
そんで、ピークまちがってるから、スープとともに海の藻くず・・・さようなら〜。
波の無駄遣いですわ。
よーく観察すれば、完璧なピークがどこにあるかわかるんだけどね。

ちゃんと見えてれば、危ない波には行かなくなるし、
ムダなパドルしなくてよくなるし、
人の邪魔にならないサーフィンもできるようになるんだけどね。
わたし、自慢じゃないけど、波を見ることにかんしてははかなりレベル高いよ。
ムダなパドルしたくないし、ケガしたくないし、いい波以外乗りたくないからね。
波観察力はかなり鍛えたよ。
サーフィン自体がまったく追いついてないのがひじょうに残念だけどさw

そんなこんなで、腕は未だビリビリだけど、
とりあえず、サーファー復活してるよ。

前にサーファーズジャーナルで翻訳した、
メンタワイでボートのキャプテンやってるトニーエルサリントンさんが言ってたよ。
Listen to the songs of the ocean or you can’t sing with her.
海が奏でる歌を聞かなければ、共に歌うことはできない。

だよ!