台風がやってくるって言うので、
昨日の夜、外に置いてあったプルメリアを家の中に入れましたら、
こおろぎが一匹一緒についてきたらしく、ずーっとないてるよ。
今朝は、部屋を移動したらしく、どこにいるのかわかんないけどまだないてる(笑)
コオロギとか、近所で見たらほとんどゴキブリみたいでかなり気持ち悪いけど、
ステキな声で鳴いてくれるので、まあいいか。
ところで、昨日、私もよく入るポイントで、サーファーがなくなったってニュースになってました。
どうやら、心筋梗塞だったという話をききました。
ご冥福をお祈りします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130915-00000025-kana-l14
そのポイント、昨日は、サイズはそんなにないけど流れはあったそうで。
でも、ある程度サーフィンできる人にはそんなに危険な状況ではなかったハズだし、
茅ヶ崎のポイントの中では、風も波もかわす場所なので、
他のポイントが出来ないこともあって、サーファーまみれでした。
サーフィンって、頭も体もめいっぱい使うスポーツなので、
まあ、どんなスポーツでもそうですけど、体調が万全じゃないと絶対ムリ。
たまに、酒臭さを漂わせながらサーフィンしてるおっちゃんとかいますけど、
あれ、ほんとやめた方が良いと思うわ。
わたしも、関西に住んでた頃、夜中1時とかに出発して、
夜通し運転して、寝ないままそのままサーフ。とかやったことあるけど、
マジで、(心臓発作起こしそう)って思いましたもん。
ニュースは、台風の波にやられた。風になっちゃってますが、
ある程度波乗りしている人なら、入って良い状況とダメな状況はわかっているはず。
例えば、今日みたいな日は絶対やらない。
今朝、どっかの漁港からの中継で、「海がどうなってるか見に来た人がいた」とか言ってましたが、
そっちの方がよっぽど危なすぎる。わかってたら、絶対海には近づかないし、
だいたいニュースをあんなところから中継すること自体おかしいと思うわ。
海の怖さは、日々海と接していればよくわかる。
わかってない頃は、信じられない状況で海に入っちゃって、
こりゃ死ぬんじゃねえか!と後悔したことも何度もあるけど、
そやって、学んでいくうちに、どんどん保守的になります(笑)。
40も超えると、自分の限界をプッシュするようなことはほとんどなくなるね。
なんか、こういうニュースの書き方されると、
台風が来てんのにサーフィンするとか、やっぱりサーファーって迷惑&バカ。
っていうハナシに結局なっちゃうんですが、
まあ、そうでもあり、そうでもない。みたいな。
でも、一つ間違いないのは、あの、台風が生み出す、
いつもの波とはまったく別次元のうねりを直接肌で感じることで
サーファーは、それを体験したことのない人には持ちえない、
自然に対する畏怖の念っていうか、地球のシステムってハンパねー!
っていう感覚をどんどん研ぎ澄ましてる。ってこと。
そんで、それは、サーフィンしてる人(それを知ってる人)にとって、何よりの宝ってことダス!