昨日100年ぶり(一般的な時間の感覚でいう2週間ですね)くらいにサーフィン行った。波小さかった。バリから持って帰ってきたサーフヨギの板(⇦)乗ってみたけど、あんな波小さいのにめちゃめちゃテイクオフはやーい。一年ぶりに真冬の海に入ってわかったこと、そりは、ウェットスーツってあったかいね!!ってことでした。Thank you Skillzhigh!
アタス、今、とにかく燃えるゴミ削減大作戦中なんだけど、いや、ほんと、燃えるゴミの日にゴミ出さないことが増えた。燃えるゴミってほとんどないんだね。紙とプラスチックをリサイクルすれば、あとは生ゴミだ。というわけで、これ買ってみた。
ボカシのキッチンコンポスト。自作できるらしいけど、そゆめんどくさいことはやらない(笑)。ボカシも買った。生ゴミ入れて、ボカシふりかけるだけらしいけど。ほんまに堆肥になるんやろか。やりながらわかったこと、そりは、堆肥になるまでにこのバケツの生ゴミ許容量をすぐ超えそうだってことですwwあかんやん。
ケンタッキーフライドティキンが2025年までの脱プラ宣言したというニュースを見た。最近ネスレしかり、大企業がこぞって脱プラ目標掲げだした。こうなると石油で潤ってた企業が代替プラスチックの生産に乗り出すのも時間の問題かと。きっと何年かの間に生分解性のあるプラスチックの売り上げはが石油プラを超えると思う。
企業は消費者が買うものしか作らない。私たちが買わないものは生産されない。だから世界がどのようなモノであふれるかは、わたしたち消費者が完全にコントロールしてるとつねづね言ってるんだ。
っていう法則を大前提に、どんな大企業がプラスチック問題に取り組んでるかを見てみると、
スターバックス
ディズニー
マクドナルド
IKEA
ハイアット
ユニリーバ
ボルボ
マリオットホテル
ウォルマート
H&M
など、この手の話を聞くのはとにかく海外の企業ばっかりではございませぬか。日本の企業で脱プラ掲げてるのってわたしが知ってるのはすかいらーくグループくらいですけど。うん。わかる。日本は環境問題に対する意識が圧倒的に低い。
2ヶ月ほど逃亡していたバリもオーストラリアも、今時プラスチックストローが出てくるところなんてはっきりいってほぼない。バリ島では今年ですべての使い捨てプラスチックの使用を禁止することになったのが大ニュースになってたし。オーストラリアではスーパーでレジ袋をもらうことはない。バリでも大手のスーパーがプラスチック袋を出さなくなってた。わたしが25年前に住んでたドイツなんて、当時からレジ袋なんてなかったし、ゴミの分別っぷりがパなかったから。買い物行くたびに袋忘れて、持って帰れなさすぎて超困ったこと何回もあったわ。
一方、こちら日本ですが、本日買い物行ったら、ただでさえプラスチックに入った冷凍食品をご丁寧にプラスチックの小さい袋に入れた上、さらにレジ袋に入れてくれるし、とにかく裸の野菜はすべてあの小さい袋に投入される。近所のスーパーで袋いらないって言ってるのに、豆腐を小さい袋に入れようとしてたから、入れなくていいと言ったら(ほえ。まぢで?!)みたいな顔してたわ(笑)とにかく日本は客に氣つかいすぎやし、客も細かすぎるねん。
繰り返しますけど、企業が何を売るかは消費者が決めてる
つまり、日本はわれわれ消費者が未だにプラスチックをよしとしてるから変わらないんだし、あとはあれだね。企業の環境問題に対する意識が低いのと、これをいち早くチャンスと見ることができる頭のいい企業が今んとこわりと少ないってことだ。脱プラには相当なお金がかかるだろうけど、イメージアップにこれほどもってこいなチャンスはない。大企業はたぶん、つねに世界の動向を調査してるだろうし、海外の大企業は、この環境問題をビジネスチャンスと捉えてるとこが多いんじゃないかと思う。
日本てほんと清潔でちゃんとしてて住みやすい国だけど、話がこと環境問題とか健康的な食ってなると、いきなりレベル低くなるのはなぜなん?って、ま、周りの友達とか見てたらわかるけど。氣にしてる人少なすぎ。海にまったく行かない人に、おそろしい海ごみの写真見せたら、こんなことになってるの知らなかったって言ってたもんなー。だからやっぱ海にかかわってる人は率先して発信しなきゃあかんと思う。