朝ごはん食べない人いる?〜ホルモン検査結果から見えるわたしの食生活








何年も前に、フィットフォーライフという本を読んだんですが、そこには午前中は排泄の時間なので消化器官を動かさない方がいい、そして何十年も24時間体制で稼働してる消化器官に休憩する時間が必要なので、1日2食、朝ごはんは食べない方が体に良いってなことが書いてありました。なるほどその通りだと思って、さっそく2ショッカーになりました。

インターミッテントファスティングとか、16時間ダイエットとかいわれますが、朝は飲み物のみで、1日の食事を8時間以内に収めるというものです。サーフィンも食べずに全然乗り切れるというか、食べない方が体が軽くてすっかりその食生活が気に入った。

朝食べなくなると朝お腹はほとんど空かなくなる。その代わり最後の食事から16時間経つころには、まず思考が食べ物を欲しはじめ、昼と夜でまあまあな量を食べる。そんな食生活を何年かつづけていたのですが、このたびホルモンの勉強始めるにあたって、ホルモン唾液検査というのをやったんですね。

その結果がこちら。

上の検査が女性ホルモンの検査なんですが、総じてバランスはよし、さすがですねと言っていただいたのですが、プロゲステロン値(炎症を抑えるホルモン)はもう少し高くてもいいとのことで、ナチュラルプロテステロンクリームというのを塗り塗りし始めました。ホルモンは脂肪に貯められるので、脂肪いっぱいなオパーイなどに塗り塗りするのです。


そして二つ目の検査が本日の話に関係してきます。こちらはコルチゾールレベルの検査なのですが、

コルチゾルは
・肝臓で糖をつくり出す
・脂肪を分解して代謝促進する
・免疫抑制、抗炎症作用を持つ
・筋肉でタンパク質を代謝する
・血糖コントロール正常化
・性欲
・心臓の動き正常化
などの働きがございます。

この検査結果から見えるのが私の食生活なのです。

ホルモンはとにかく高ければいい、低ければいいではなくて、正常値内でバランスが保たれているかが重要になるのですが、わたしのコルチゾルレベルは午前中が低くて昼にガツンと上がる感じです。血糖コントロールの働きがあるホルモンなのですが、朝食抜いて、昼に爆食いという食生活がそのままホルモンバランスに表れていました。

たしかに、わたくし朝は得意じゃない。まあ小学生の時からなんですが。目覚めてから起動するのにめちゃくちゃ時間がかかります。体も頭もスローモーション。そりゃ朝にエネルギー入れてないので血糖値も上がらずそうなるのも納得です。

というわけで、朝ごはん食べてください!との指令の元、タンパク質多めの朝ごはんちゃんと食べるようにして、プロゲステロンクリームぬりぬりして、あと、塩です。朝は塩湯から始め、一日中なんにでも塩をふりかけまくって数ヶ月経った今、朝からかなりシャキッとできる人になりました。明らかに体も頭も動きやすいです。

さて、この朝食抜き生活してる人ってけっこう多いと思うんですがいかがでしょうか?朝抜いてる人、午前中からシャキッと動けます?

ホルモン先生いわく、この朝抜き食生活は、筋肉量が多くて自分でガンガンエネルギーを作り出せる男性などには向いているのですが、そもそも筋肉量の少ない女性で向いている人はほとんどいないとのことで、まあ自分で実験してみて分かりましたわ。向いてない。圧倒的に朝はごはん食べた方がいい。

わたしも1日2食推進してきましたので、わたしのブログ読んで2食にしてきたみんな、人体実験につきあわせてほんとごめんねー!!でもこれも人体実験だと思って朝ごはん食べてみて。

何を食べるかがこれまた超重要ですが。甘いのはダメですね。朝からヨーグルトにグラノーラとか絶対的にNGです。もうね、困ったら和食ですよ。味噌汁と魚とお米があればなんとでもなる。

わたしは起きたらまずベッドの上でそのまま坐禅。それから常備食の味噌汁の汁だけに塩入れて飲んで、アファメーション書いたりしてるうちにお腹すいてくるので、味噌汁に卵放り込んで、夜の残り物のおかずとごはんですわ。お米も1日1回くらいしか食べない人だったんですが、最近3食ごはんたべている。エネルギー出るね。お米の国の人です。

ホルモンは食べ物から作られます。だから、何を食べるかが本当に重要になってくる。っていうのはこうして人体実験するとよく分かります。朝ごはん食べない人は食べた方がいいし、朝から砂糖まみれな人は和食に変えた方がいいね。あと塩ね!よろしく。

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