今日も波がございましたねぇ。いい波でしたよ。チャリンコで東へ向かっていたら、昨日いっしょにチャンドラーヨーガやっていた、いつも鵠沼でサーフィンやってるお友達がこっちに向かってきたので、いつものポイントに連行しました。初めて入ったみたいで、人もそんなに多くないし、波あるし、楽しんでいただけたようでございました。
天気もよくて、変な人もあんまりいなくて、波もいいし、気持ちいいねー。なんて話をしながら、彼女にわたしの「波と波長を合わせれば波が勝手にやってくる」理論を話したりしてたのです。
「いや、だって、波だって、ハッピーな人に乗ってもらいたいと思うんだよ。般若の形相でアゴ突き出して戦闘モードでパドルする人には乗ってもらいたくないじゃん?」
「まちがいないですね。海も生きものですからね。生き物として接してあげなきゃだめですね」
なんて、ずっと二人で波動について話しすぎて、せっかくいい波が「乗っておくんなまし~」とばかりに、私たち目がけて来てくれるのに、話に夢中になりすぎて、ほとんどスルーしてました。笑。
そんなこんなで、ほぼよもやま話セッション3時間ほどやってから、帰っていつものカイロに久しぶりにメンテナンスしてもらいに行きました。ブログをずっと読んでいただいてる方なら覚えているかもしれませんが、先生のところで、数か月前から「サーフィンアレルギー除去」の治療してもらっています。
簡単に説明すると、食べものはもちろん、あらゆるモノ、人、感情に対する「アレルギー」、つまり、先生曰くところの「執着やこだわり」をクリアにすることで、別の次元からその物と接することができるようになる。という治療で、たとえば食べものアレルギーは、治療すればもちろん食べれるようになるのです。
そんで、サーフィン中毒なわたしは、数か月前、先生にお願いした。ちなみに、先生もかつてサーフィンしてた人です。
「先生、わたくし、サーフィンへの執着なくしたいのです!」
「おー。なるほど。おもしろいですね。でも、西上さんほどサーフィン好きな人から、その執着取っちゃったらどうなるんでしょうね。ほんとにやっちゃっていいんですか~?」
と、やや脅しかけられましたが、あまりにも執着してるので、バッサリ逝っちゃってください!!と治療開始いたしました。それが、本日ようやく反応がすっかりなくなったということで、晴れてオフィシャルにサーフィンアレルギーなくなりました。
「おー。反応なくなりましたねぇ。どうですか?最近のサーフィンは。」
「そういわれれば、たしかに、波があればやるし、なければやらない。サーフィン中も、波が来たら乗るし、来なかったら乗らない感じで、かなりニュートラルな状態になりましたわ!」
「いい波乗れてるんじゃないですか?波が勝手に来るでしょ?」
「あー。まちがいないです!波が勝手に来ます。」
「とらわれがなくなるとそうなるんですよ。不思議なもんですがね。」
というわけで、わたしのいい波乗るための理論に先生からの太鼓判押してもらいました。やはり、いい波に乗りたいならば、いかにニュートラルな状態をキープするかだと思います。自然なバイブスです。良い・悪いの判断のない状態。何かをしようとか、何かを得ようとしない状態。すべてを受け入れた状態。流れに身を任せた状態。です。
スポーツ選手が、「ゾーン入った」っていう状態は、そういう状態なんじゃないかと思うのです。とらわれ度数がゼロな状態。それをいかに日々作りだしていくかがいい波に乗るカギです。まちがいなく。100%確信してます。どうやって作りだしていくかが問題ですが、やはり、瞑想とヨガと感情の観察はおすすめです。ぜひ。