正しいケンカのやり方








昨日も今日も雨予報だったのに、ずっと晴れとるがな。しかし今日の海はほんとに水がきれいだった。透明度激高。波に乗りながら完全に海底が見えすぎで、リーフでサーフィンしてるみたいだったよ。

さて、本日は、とても役に立つネタをみつけたので皆さまにもぜひ。それは、「正しいケンカのやり方」です。

このブログでは感情とのつき合い方についてよく書いておりますが、わたし自身がもっとも苦手とする感情のひとつが「怒り」だということは、もはや公認の事実ではないでしょうかw イエス!わたしはかなりの怒りんぼうだ。うっほほーい!

みなさん、「怒り」と適切につき合えてますか?そんな人、ほぼ見たことないけど。怒りと向き合う作業をしていなければ、適切につき合えてる人なんて皆無だ。向き合う作業していない人で、「わたしほとんど怒らないですよ」っていう人がいちばん心配だわよ。

そんな、ほとんど怒ったことのないYOUは、わたしと同じタイプ。「怒り抑圧系」。このタイプは、じつはつねに怒ってるけど、怒ることを自分にまったく許していないので、ちょっとした怒りなど、もはや感じなくなってるし、怒りを感じても、感じた瞬間に抑え込む術に長けすぎてて、自分が怒っていることにほぼ気づいてない。が、定期的に衝撃的な怒りを感じさせられるできごとが起きて、そのたびに、そんな感情を抱いている自分を否定します。

いっぽう、すぐに怒りを表現する人もいらっしゃいます。怒りのエネルギーを放出させずにいられない人たち。このタイプもけっこう多い。怒鳴り合い系wわかりやすいほうです。

抑圧系も、怒鳴る系も、表現の方法がちがうだけで、「怒り」を受け入れていなければ、根本は同じでございます。怒っている自分を、「そんな自分もサイコーだぜ~」って言えなければ、怒りを表現しようがしまいが、その怒りが自分自身を傷つけていることに変わりはない。

そこで、こちらの正しい怒り方をぜひ。たまたま見つけたんだけど、すばらしい。

訳・画の部分
A 男「お前のせいでまぢムカつくんだよ!バーロー!」
女 相手の気分を左右するのは自分だと思い込んでいて、相手を怒らせたことに責任を感じている
B 男「怒ることを選ばせていただきます」
下の文章
A 相手が特定の感情を感じているのは自分のせいだと思うのはまちがいだ。感情というものは、その人が勝手に、これは正しい、間違っているなどと思いつづけてきた信念との相違から生まれてくるので、自分以外のだれかが気分を害したからといって、それはあなたのせいではない。
B 自分の発言と感情に責任を持つようになると、自分自身に力が戻ってくる。つまり、自分がその感情をもっているという状態を認識できるようになり、自分の発言や感情というものは、自分が選んで表現しているということに意識的に気づけるようになる。

つまり、どんな不快な感情も、それはすべて自分が作りだしているもので、相手に「お前のせいでわしは気分が悪い」なんてぜったい言えないんです。

あらゆるできごとというのは本来中立で、良いも悪いもないのに、それに善悪の判断を下してるのは自分に他ならない。その、自分軸の勝手にもほどがある判断基準をベースに、良い・悪いの判決を下しては、怒ったり、泣いたり、わめいたりしてるだけなのに、その責任を相手になすりつけようとするとか、まぢ、コジキw

すべての感情は自分の責任下にある。相手は関係ございませーん。だから、ケンカするならこうすればお互いとても気持ちよくケンカができるはずなんだ。

「あんたの言ってることは、わたくしの判断基準からしますと、ひじょうに悪い!という判決を下さざるを得ません。結果、わたしはとても嫌な気分を感じさせられてますなう!だから怒らさせていただきます!!しかし、この怒りは、あなたとは何の関係もございません。あなたの言動がきっかけにはなってますが。ただただわたしの思いこみが、悪いと判断しただけなのです。チクショーむかつくー!!」

ま、そこまで冷静なケンカができないとしても、感情エネルギーに翻弄されるがままに、怒りのぶつけ合いをするんじゃなくて、相手の言動によって、自分がどんな感情を抱いているか、どんな気分にさせられているのか。を正直に相手に伝えるというのは、とても建設的な怒り合いっこの方法だと思います。そういう冷静なケンカしてると、怒りを生み出した、超根本的な自分の思考がみつかったりして面白いのです。そして、その判決下した判断基準はどこから来たのかを探ってみるとさらにおもしろい。8割がた親だから。

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