さぶすぎー!
波なくなっちゃったし。
今日も結局上がんなかったし。
明日はあんのかね。
こうなると、サーフトリップの検索がはじまるんだな(笑。
そういえば、今年は台風たくさんきたけど、
湘南エリア、ヤバい!雨戸閉めな!!っていう記憶がないんですけど。
上陸あんまりしてなくない?
前回のお金の話に友達がくれたコメントにハッとさせられた。
“「お金は(いろんな人が触ってて)汚いから触っちゃいけません!」って( )部分を省いて躾ける親が多いらしく(私もそう親に言われ続けた…)、゛お金=汚いもの゛ってイメージになっちゃうんだってー。恐るべし母親の呪文。”
わたしは、お金に対して自分が抱いているイメージを分析したところ、
汚い
たくさん持つべきじゃい
得るには努力が必要
っていうイメージを抱いてることは分かったんですけど、
お金は汚い。というイメージにかんして、
なんでそんなこと思うようになったんだろ。
と不思議だったんですけど、この友だちのコメントでその謎が解けたわ。
よく聞くもんね。お金で遊ぶ子供にお母さんがこう言ってるの
「汚いからさわらないの」
あと、“~したら100円あげる” とかやるわけじゃん。
あれも、「がんばったらお金もらえるんだ」=努力しないと得られない。
っていう潜在意識への刷り込みになったりすると思うんだよね。
わたしは子育てしたことないし、
まわりでお母さんやってる人を見るたびに、
わたしにはあんな大変そうなこと、できる気が一ミリもしないんですが、
ただ、親が自分の感情のまま無意識にこどもにかける言葉を聞くと、
ああ、子供って、こうやっていろいろ刷り込まれてくんだろうな。
と思うシチュエーションはすごくいっぱいある。
こないだも、三輪車に乗ってる子供とおかあさんが海の方へ向かってた。
なにが気になったのか、止まって後ろを振り向く子供に、
「さっさとしなさい!!」
と、キレぎみなお母さん。
わたしはなんだかわからんが、つねにナゾの焦燥感にかられてる感じがするんだ。
時間たっぷりあって、急ぐ必要などまったくないのに、
なぜか、早くしなきゃ。とつねに思ってる。
「早くしなさい!」
「グズグズしない!」
「さっさと来なさい!」
系のことばを子供のころに言われてきたことが関係あったりすんのかな。
と思ったりするわけ。
これも最近思い出した、というか、感覚的に思い出したことなんで、
じっさいにそういうシチュエーションを思い出したわけではないんですが。
わたしは3人姉妹の長女で、2歳ずつ離れた妹がふたりいます。
きっと、4歳、2歳、0歳のときなんて、
どう考えても母は完全にキャパオーバーだったハズ。
そんな、完全キャパオーバーな母に、
聞いてほしいことを一生懸命話したりして
母の注意を引こうとするわけなんですが、
「忙しいから後にして」
とか
「お姉ちゃんなんだからちゃんとしなさい」
みたいなことを言われた感覚がぶわ~っと出てきた。
それは、なんだか寂しくて、悲しくて、
姉は“ちゃんと?”しなきゃいけないんだ。
って擦り込まれた瞬間だった気がする。
母親は、子供を嫌いなわけでも、
意識的にないがしろにしてるわけでもないけど、
子供の思考プロセスっていうのは猛烈単純だから、
拒否された=「ママに嫌われた」
とか思っちゃうんだよね。
その、“母に嫌われたと思い込んだ感覚”っていうのは、
大人になっても無意識にずっと引きずってて、
さびしく、孤独で、拒絶されたインナーチャイルドをつくりあげる。
ただ、解決はとても簡単で、
単に思い出して表層意識上に上らせるだけなんだけど。
思いだすってすばらしいことなのだ。
他人の子育てを見てるだけで、
この状況で子供にいちいち意識的に言葉をかけるなんて100%ムリやな。
と思うんですが、それでも、つねに
どんな言葉を子供にかけるか、を意識していることで、
無意識な言葉を放り投げてしまったとしても、
後で訂正することができるようになるとおもう。
お金は汚いから触らないで!
↓
汚いっていうのは、いろんな人がさわってバイキンついてるかもしれないからだよ。お金そのものは汚くなくて、いいものだ!
といい直せばいいし、
さっさと来なさい!
↓
さっきはごめんよ。信号が赤になりそうだったから急いでほしかったのだ。
と後で伝えればいいんじゃね?
子供は素直だから、そういうのも、
あ、さよでしたか。
って受け止めると思うんだけど。
子育てって、ヒステリックにならざるを得ないことも多いだろうし、
そのヒステリックなる自分に罪悪感を抱いたりすることもあるだろうけど、
きっと、親なんてだれもがそうなんだから、それでよくて、
ただ、冷静になったときに、子供と向き合って話し合えばいいと思うんだわ。
って、まあ、子育てしたことないわたしに言われても説得力ないけどw
子育てられたことはある。
育てられた側からの感覚的なご提案。
きびしすぎても、甘やかしすぎてもロクな人間に育たないし、
でも、やっぱり人間のベースをつくりあげるのって親だし、教育ってほんと大事だと思う。