7-8年、どんどん伸びるだけ伸びて、もやしっ子みたいになってたうちのプルメリアさん。残暑になって、南国で見るプルメリアの7割くらいのサイズでついになんとも可憐な花を咲かせてくれたことはブログに書いたと思います。

さて、すっかり涼しくなってきて、朝晩は、「さぶすぎじゃねーーーかこれ！」と叫びたくなる今日この頃。そろそろプルメリアさんを家の中に入れたいんですが、なんせ、身長高いので、動かすのが億劫で、どーしよ。と思ってたら、近所の植物と話ができる魔女が、最近自分ちのプルメリアさんの剪定したというウワサ。

うちのもやって！！
と頼んだら、やってくれた。

なんせ、このまま伸びてもらったら、来年の夏は多分もっと動かしたくなくなる。困ったなー。と思ってたところに、神登場。だったんだけど、魔女の休日、「ネイルの予約入れてるから、終わったらやりにいきます！」って来てくれたのが5時過ぎ。最近の5時過ぎはすっかり暗闇。

で、闇夜の剪定はじまりました。わかる～？このサイズ感。けっこーデカい。どーすんのかしら・・・と思ってたら、ノコギリ出してきて
「思い切ってバッサリいきましょう！」

ギョギョー。でも、やるしかない。そして、どうせ切るなら自分で切ろう！と思いまして、勇気を出して自分でぶった切ってやりましたヨ。4回ギコギコしたくらいでいともあっさり切れた。するとまっ白な樹液が飛び散るくらい出てきた。そして剪定したお子さまたちを、ひとりずつ買ってきた鉢に植え替えていただきました。

というわけで、子供が4人生まれました。母船ももちろん別の鉢に残っております。

剪定直後、魔女は一本一本を触ってゴキゲンうかがいしてました。
一本だけ「ん～この子ちょっと元気ないけど・・・・、あ、だいじょうぶです！」
って。さわると、ドクドクしてるらしいです。わたしも必死にさわって感じようとしたけど、一ミリもドクドク感なかったｗ　水やりした後に触ると、ジュワワワ～！って水吸い上げる音が聞こえてくるらしいですわ。ヘンタイです。

「2-3日すると、ちょっとしんなりしてくるんですけど、シカトで！あとは、触りながらしっかり根が張るようにイメージしてください。水やりは2-3日に一度で。」

だそうです。今日は天気良いから外に出してみた。ほかにも観葉植物いるので、4人増えたら家の中がジャングルみたいになってきた。気持ちいいけど。緑は気持ちいいわ。ちゃんと大きくなってきたら、二人くらい嫁にだそっかな。