そんなこんなで、最終WEEKはほぼずっと、サーフヨギ先生と一緒にヌサドゥアで波乗っておりましたが、昨日の波はまぢですばらしかった。ボートでアウトに到着したら、セットダブルくらいのすばらしくブチ切れた波がズンドコズンドコ。なのに、わたしたち4人以外だれもいねーでねーの!!
バリはとにもかくにも、潮周りが最重要事項で、ヨギ先生はつねに潮とともに生活してる。
「明日は8時から10時と夕方3時から6時ごろまでだ」
この情報とともに一日がはじまり、終わる。そして、2ラウンドもやってるから、毎日、さっき起きたのに、もう夜や・・・の繰り返しだ。昨日は午後に、ウェアの生産打ち合わせが先生の家で行われていたが、3時をすぎたあたりから、先生そわそわしだすし、もはや打ち合わせにならないw
あまりにソワソワしてるから、早々に打ち合わせも切り上げていただき、海について、ボートに乗ったら、外人のグループが5人くらい一緒に乗ってきた。最後の一人がなかなか来ないことに、さらにソワソワ度数が上がるヨギ先生。しかも、5人も追加したら混んでしまうではないか。と思ってたら、ボートは途中で止まり、ヨギ先生「キミたちはここで入るんでしょ?」と、外人チームは手前のポイントで降りて行った。そういえば、運転手にインドネシア語でなんか言ってたな・・・。
「ちょっと。あの外人たち手前でおろしたでしょw」と聞いたら、
「あたりめーだ」
やはり、手前で下ろすよう根回ししたクサい(笑)。
そして、到着したらセットダブルのパーフェクト無人ウェーブがブレイクしてた。いや、ほんと、これ以上はないでしょ。っていうくらいのパーフェクトウェーブでございましたわよー!自慢か!自慢だw
切れた波がアウトからつぎつぎ入ってきて、乗れば何回ターンできるねーん。というちょーロングライド。ミドルや手前からもいい波がブレイクしてて、パドルバックの途中で思わず乗ってしまうと、アウトは遥か彼方に消えてしまうのがつらいだけだ。そしてポジショニングさえ間違えなければセットにやられることもない。乗り終わったらニヤケが止まらないやつでした。
激浅グリグリウェーブじゃなきゃ、リーフのダブルは楽しいね。ビーチブレイクのダブルは地獄行き決定だけど。リーフは逃げ場があるから大丈夫だわ。バリの雨期はヌサドゥア辺りもいいかもね。サヌールにも何回か泊まったけど、個人的になんとなく雰囲気が合わないんだよね。波はいいけど。
というわけで、もうすぐ帰国してみるぞ。展示会の準備なぞしてみるか。そうそう、つぎの展示会、2月のインタースタイルには、サーフヨギ先生も一緒です。おかしなオーストラリア人なので、お楽しみに。笑。
奥の外人がヨギ先生だわ。