海のバイブスにやられそなって、変換したら波乗れました。








ひとまず、台風やばそうですが、最初の予報よりだいぶ勢力弱まってきましたね。曇って水なわけで、水は意識をもっとも受信しやすいので、台風がどんどん小さくなってるとこイメージしたらそうなります。わたし雲消せま寿司。とりあえず、念のための準備は万端にして、あとは雲消しの術で。まぢで。

チャングー食レポ(笑)、インスタでやってます。

とりあえずこちらバリ島、やはり毎日波もりだくさんですね。今日は小さいって聞いてるのに、頭オーバーありますけど。小さくて頭オーバーの世界。

いやーしかしほんとに波に乗るって、精神状態が重要すぎますね。よほどの僻地にトリップいかないかぎり、今時混雑してないポイントなんてあんまないですし、チャングーもそりゃ人いっぱいです。ポイントブレイクで20人はかなり混雑です。

そして、おひさしブリのリーフなもんで、あの素早い感覚になれるまで、まあショボいことやったりするわけですよ。この時点で自分のダメさ加減にイラついております。そして、周りの♂の外人たちは、基本的に譲るとかまったく考えてないので、一番奥、もしくは一番沖から行かないと乗れないですし、乗る波全部手前で誰かが漕いでるわけですよ。

いや、ま、何回もぶっ刺さってますから、そりゃ念のために手前で漕ぐのはわかりますよ。波もったいないですから。しかし、ぶっ刺さる原因の8割は、おめえらなんですけど?リーフのテイクオフってまぢで極限の集中力を要しますが、手前で漕がれると、一瞬で氣が散ります。手前のサーファーが行ってしまったら、それこそ危険ですし、そうなると、怪我したくないから、じゃーやめよ。ってなるわけですよ。すると奴らは、あいつ行かねーんだな。ってなるので、ますます手前で漕がれるの刑ww

完全悪循環ハマります。そして、ガッつく外人のガッつきバイブスを完全に受けてしまって、氣づけばアタスまでガッついてるではあーりませんか。くる波くる波、全部行こうとしてるアタス・・・w

サーフィンしながら今ここで書いたこと頭の中で処理しまして、途中で氣づいた。
(あれ。あたしって絶対自分しか乗れない波辛抱強く待つ人やん?なんで全部行こうとしてるんや?あかん。あいつらのバイブスと同じバイブスなってるやん。よし。仕切り直しや)
と、とりあえず、相当たまーーーーーーにしか来ないピークに一人移動しました。

メインのピークに波がくると、わたしの周りはだれもいなくなりますが、それでも虎視眈々と波を狙ってる外人♂は、わたしが待ってるピークに波がくると、超高速でこちらにやってくる。さっきまではそういうやつも完全に行こうとしてたけど、行くのやめた。完全に自分の波が来るまでいかねーぞこら。

基本レフトのポイントなんですが、たまに右行きがきます。今日はほとんどないのに、一人、上手なサーファーが右行き超ロングライドしてるのを見てた。そんで、なかなかアタスの波は来ない。でも絶対くるとわかっているので、とにかく一人ぽつねんと待ったら、やっぱ来た。どう考えてもあたすしか乗れない。よっしゃ〜。これで帰ろ。と漕ぎだしたら、先ほど右行ってた外人が戻ってきて、あたしよりディープなところでテイクオフの準備しようとしてた。目が合った。お願いだから乗らせてーーー!ってめっちゃ目で語ってみたら(笑)、

「行く??!いや、これはYouの波だ!行っておしまい〜〜!!」
って笑顔で譲ってくれた。やっぱサーフィンうまい人は行動がセレブだわ。おかげで誰にも邪魔されずフィニッシュできました。ビーチで見てた外人のおっさんが、「今のはいい波だったねえ。サイコー!!」
って笑顔で迎えてくれました(笑)。

終わりよければすべてよし、サーフィンは最後の波がほんとに肝心だ。わたし、基本1ラウンドで乗れる波の数は普通の人より圧倒的に少ないけど、いい波しか乗りたくないから満足度は高いわ。グッドウェーブライダーだわ。

というわけで、今夜からリトリートはじまります。リトリート前に、変なバイブスのままサーフィン終了しなくてよかったわ(笑)。