体の症状と自分の感情が全部繋がってるってハナシ。








ちょっと前に、この世を生きにくくしているのは、正に自分自身の思考や感情です。ってブログを書きましたが、これが分かると逆に本当に生きやすくなって行きます。私もまだまだ修行中ですが、この自分の感情と密接に繋がっているのが自分の体です。今日は、正にそれを表してる画像をFacebookでみつけたので皆さんにもおすそ分け。


感情が自分をどのように傷つけているか。
怒り=肝臓に影響
非常に深い悲しみ=肺に影響
心配=胃腸に影響
ストレス=心臓と脳に影響
恐怖=腎臓

腰痛持ちの方はいらっしゃいますか?もちろん、身体的な負荷からくる腰痛もありますが、一部の腰痛は自分の心の持ちように大きくかかわっています。怪我が原因での様々な症状は医者にお任せするとして、原因不明の色んな体の症状です。今日はその辺りをご説明いたします。

さて、腰の前にまず腹です。私、便秘なんて無縁な人だったんですが、3年ほど前から、どうも腹の調子が良くないのです。いわゆるふんづまりです。毎日出るのが当たり前だったのに、ある日を境に突然姿を現さなくなったアイツ。あ、すみません。また下ネタです。出てこないとなったら普通に1週間とか出ないのです。私の場合特に腹が痛くなったりという不快感がなかったのでまだマシではありましたが、それでも、毎日お目にかかっていたあの人に出会えない日は、どこへ行ってしまったのかそれはもう一日中気になって、全神経あの人にもっていかれるわけです。

それが、ここ最近ようやく復縁!!また毎日出会えるこの喜び。で、なんで治ったか。ですが、先の画像にありますように、腹は心配ごとに弱いのです。3年前と言えば、ちょうど自営業に切り替わった辺りで、それはもう常に経済的不安でいぱーいなエブリデーだったわけです。ばっちりそのまんまですね。で、現在快調なわけですが、それは別に私がぼろ儲けして心配事がなくなったから。ではありません。心配するのをやめたのです。この心配をやめる、については以前からブログでお伝えしていることですが、ホント大事です。心配していることにすら気づかずに心配していることが多いのです。おかげで便秘も治ったし、なんだったらそのおかげか経済的危機も減ってきました

で、腰です。腰は、サーフィンしているし、もはや定期的に痛くなるものだと勝手に受け入れていた位なんですが、ある日、あまりにも痛くてチャリンコをまたげなくなりそうだったので、友人に紹介されたカイロの先生に見てもらったのです。すると、先生はこういいました。
「腰痛は、怒りの感情と関係があったりするんですよ~」
私としては(???)です。なぜなら、怒りは私が最も遠ざけている感情だったからです。怒るのも怒られるのも大嫌い。何が起きてもほぼ怒りません。「怒ってないのに腰痛は怒りと関係があるって、意味わかんない。」って感じだったのです。

かれこれ2年弱になりますが、定期的に先生の所へ通うようになり、前のような激痛はもはや起きなくなったのですが、それでもやはり腰の違和感はたまに戻ってくるのです。そこで最近考えた。「なぜ完治しないのか?!腰痛は怒りって、実は私は何かに怒っているのではないか?」と。そう、自分の思考チェックです。すると、よくよく考えたら、実は色々怒ってるんですよ。ほんとにしょうもないことから、それこそ日本の政府!という恐ろしく大きく漠然とした対象まで様々ですが、完全に怒っています。

政府関係は、友人と食事しながらとか、このブログにて怒りを発散していますが、日々のしょうもない些細な怒りは出しません。怒るの嫌いだから。何かが思い通りに行かなかったり、誰かがちんぷんかんぷんなことをやってたり。そういう小さいことに、結構いつも「イラッ」としてるんだけど、全部自分の中の引きだしのどっかにしまってる!ってことに気付いたわけです。

やっと気付いたので、これから私のヒップがどうなっていくか楽しみです。自分の中の解放できていない感情に気づいて解放してあげることはとても大事です。解放するって、意味が良くわかんないかもしれないですが、「私も、そういうイヤな感情とか持ってんだー」ってことに気づいてあげるだけでだいぶ違うみたいです。腹は見事なまでに回復したので、腰もなんとか完治したいもんです。ま、食生活も随分同時に変えてるのはこちらでもお伝えしているので、たぶん総合的に色々と変化して行ってる時期のようです。

というわけで、まあ、感情が先か、症状が先か、鶏の卵みたいな話なんですが、間違いなく先に問題になっているのは自分の感情です。気付いてないだけで、溜め込んでる感情が色々とあるもんです。それに気づいてほしいから、体はいろんなサインを出します。サインに気づいて、では、その身体的症状の根本的な問題は何なのかを探れば、症状は意外とすぐに消えたりするみたい。

次回は、その自分が抱えてるきづいてない感情をみつける簡単な方法について書いてみます。