ややこしいことなってます








いやー。かなりヘビーな年末年始となっております。とりあえず現状報告しとかないといつもの宇宙人ネタとか書く氣になれないので書いてます。テンション上がる内容ではないのであしからず。

クリスマスの朝妹から電話がかかってきた。電話に出ると、いつもの10倍くらいパニくった妹は何をいっているのかまったくわからないんですが、どうやら誤嚥で母がほぼ死にかけているところを妹が発見したことはわかりました。わたしに電話がかかってきた時にはバックグラウンドで救急隊員がAEDを施している機械音がピーーーーーと鳴っていて、こりゃ逝ってしまったかと思ったのですが、心臓はなんとか復活、そのまま入院とあいなりました。

どうやらサンドイッチを喉に詰まらせたようで、息が止まっていたのは目を離していた30分以内なんですが、わりと止まっていたようで脳がやられてしまい、現在意識不明で自発呼吸はしておりません。西上家パラダイス化ブログでもご報告しましたが、母はこの10ヶ月くらい、本当に元氣になっていました。なぜ元氣になったかというのはまた改めて書こうと思いますが、何十年も向精神薬&睡眠薬漬けでかなりバグっていたのがめちゃめちゃ正氣になって、孫が産まれたことをだれよりも喜んでおりました。

母はこれまで口癖のように
「早く死にたい。わたしは75で死ぬから」
と言っていたのですが、最近は
「わたし元氣になったから100まで生きるかも」
なんていうくらいだったのです。「75で死ななかったら20万よこせ」という謎の賭けを妹としていて、
「そんなん、ほんとに75で死んでもわたしは20万もらえないやん!!」
と賭けを拒否りつづけて(笑)ついに2月に誕生日を迎えて75になったのですが、
「あんた残念ながら死んでないやん。ほんまに20万払えー!」
なんてみんなで笑っていたのに、まさかのほんとに75で危篤という、ほんま、そんな有言実行いらんねんという話になっております。しかも、年末年始に喉にモチ詰まらせるならまだしも、サンドイッチって・・・。歳とると飲み込む筋力が弱まるらしいですが、ほんと70歳以上はもはやモチとパン禁止ですわ。

ただ、この10ヶ月、ナイフみたいに尖りっぱなしだった母が菩薩化していて、わたしが10月終わりに実家に帰ったときなんてわたしを見るなり「えりに会えてうれしい」って玄関で嗚咽したり、赤ちゃんを連れて帰ってきた日も見たことない表情で泣いて喜んでいる母を見て、逆になんだかちょっと心配になったのは事実です。母が怒り以外の感情をこんなに素直に表現しているのを見たことがなかったので、本当にびっくりしました。

ここ一年ちょっとで激痩せして、食べるの大好きだったのに食事もめちゃめちゃ細くなっていたのは心配のタネではあったのですが、なにしろ氣力みなぎって、元氣に毎日散歩したりお買い物連れていってもらったり、赤ちゃんとの生活をほんとうにエンジョイしていたので、あまり心配していませんでした。

それがいきなりこれです。3月にも大親友を突然亡くしたのですが、これを読んでいるみなさんにとにかくお伝えしたいのは会いたい人がいるなら絶対にすぐに会いに行ってください。ということです。とくにわたし世代は年齢的にも親が死を迎える年齢ですし、コロナで移動がややこしいのは現実ですが、そんなことを理由に会いたい人に会えないままお別れなんて残念すぎますから。

母は今呼吸器外したら死にます。親と同居している人の方が圧倒的に少ないと思いますし、わたしもつね日ごろから親の死に目に会えない可能性は想定していましたので、ああやっぱりこうなってしまったかとは思っていますが、このまま話すことができずに死んでしまうのはやっぱり本当に残念で仕方ありません。もっと一緒に過ごせる時間はあると漠然と思っていたのですが、その時間はいきなりなくなりそうになっています。

わたしは死は単なる移行でしかないし、肉体はなくなっても意識はなくならないことを知っているので、死を悪いことだとはまったく思っていないですし、どちらかといえば、三次元の苦しみから解き放たれるすばらしいものだと思っています。きっと多くの人とはちょっと違った死生観を持っているかもしれません。それでも肉体を持った状態で目の前で話すことができなくなるのは本当に寂しいものです。。3月に亡くなった友人も、その後めちゃめちゃいろんな形で存在をアピールしてきますが、でもやっぱり目の前で触れることができなくなるというのはなんともいえない辛さがありますね。

意識が残るってどういう状態かわかりにくいと思いますが、今ここで考えて感じているあなたはそのまま残ります。性格もそのままです(笑)。死んで自由なスピリットの状態になっても、わたしはこのまま毒吐きまくるわけです。

「みんなちゃんと食べてる?眠れてる?」
って親戚、友人がみんな心配してくれますが、わたしたち姉妹はいたって元氣です。時折襲ってくる悲しみはありますが、それ以外はいつものほんとにおかしな三姉妹です。今ほど三姉妹でよかったと思ったことはありません。赤ちゃんもいるのでとにかく氣は紛れまくり、妹なんて毎日8時くらいには寝てるし、なんだったら昨日は3人で炊き立てごはん2合を全部たまごかけごはんにして平らげましたわ(笑)。カルボナーラ卵かけご飯が異常においしかったw

主治医には「持ってあと2-3日」といわれてましたが、年越しました。奇跡が起きることを願っていますが、それは母が決めることです。このタイミングでこれまた不思議なご縁で、アメリカ人の宇宙人に助けてもらっています。わたしがセッションしてもらおうと申し込んだらこんなことになっちゃって、予約変更お願いしたら、
「無料でお母さんのヒーリングやります」
って申し出てくれた。彼の所属するUFOのヒーリングチェンバーでDNAレベルからヒーリングしてもらっています。母に何が起きたかはいっさい伝えていないのに、病院で言われた内臓の状態と、彼のスキャニングがまったく一緒でした。ホメオパシーも取り入れて、毎日病院でホメ水マッサージしています。いろんな人が助けてくれて、もうほんとに感謝しかありません。

正月早々重めのネタで申しわけないですが、わたしは書くことでて思考と感情の整理する人なのでお付き合いいただきありがとうございました。めちゃめちゃおもしろい宇宙人ネタ見つけたのでまた共有させていただきたいと思います。

幸多き一年となりますよう!






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