さて!前回のつづきでございます。長くなるけどこれまた絶対おもしろいから。ただし内容がイっちゃってるのはご了承の上先にお進みいただければと存じます。出すの躊躇するレベルですが、これがワタスでございますわ笑。そして、これまだ1回目のセッションで、2回目は次回につづきます。
ガイドなしのブレスワークに多少の戸惑いを感じていたけど、とにかく始まってしまったのでいつものように深く速い口呼吸を始めたけど、速い呼吸はどこまでつづければいいんだろう。どれくらい速くすればいいんだろうなんてことをずっと頭で考えていることにハタと気づいた。そうだ、インナーヒーラー、内なるガイドに聞けといわれたではないか。
そこで脳内おしゃべりを無視して肉体にすべての意識を向けた。体はどうすればいいか知っている。わたしが辿り着きたいところにかならず連れて行ってくれる。これまでのブレスワークでもそうだった。呼吸の深さやスピードをすべて内なるガイドに導いてもらううちに、いつもの痺れがやってきた。
テタニーという痺れと硬直
強い呼吸を行うブレスワークではテタニーと呼ばれる筋肉のけいれんや硬直が起きる人がいます。二酸化炭素が極端に減少することで筋肉に痙攣が起きるのが原因とされていて、症状としては手や指がカールして硬直したり、痺れを感じたり。呼吸を緩めれば元に戻るので危険なものではなくて、わたしはこれが起きると内心(キター)って思うのですが、感じたことのない肉体感覚に不安や恐れを感じる人もいるかもしれません。
何分くらい呼吸していたのかは分からないのですが、10分くらいでしょうか。手や顔が痺れはじめて、「始まった感」があり、さらに速い呼吸をつづけて痺れと硬直が上半身全体に広がっていった頃、わたしの内なるガイドから声を出せという指令が下ったので吐く息とともに声を出す。なぜ声をださなければならないのかまだ分からないけど、とにかく吐く息で声を出しつづけているうちに、吐く息でたまったエネルギーを出しているんだということが分かる。
はあああーーーー
はあああああーーー
はあ”あ”あ”あ”ーーーーーーー
と体が望むままに声を出していたら、声と共に涙が出てきた。でもなんの涙か分からない。はああーーーって大きな声で息を吐くたびになんらかの感情エネルギーと一緒に涙が出てくる。いったいなんの涙なんだ?!よく分からないけど内なるガイドはひたすら呼吸せよとうながしてくる。いわれるがままに声をあげながら呼吸を繰り返していると、その声が不安と悲しみの声に変わってきた。とにかく不安で悲しいことは分かる。肉体の奥底から湧き上がってくるキョーレツな不安と悲しみで涙が止まらなくなった。
異次元への旅
肉体で起きていることは尋常ではないのに、意識はいたって冷静で、わたしは自分の肉体に起きていることを淡々と観察していた。いったいなんの苦しみなんだ?と見ていると、この苦しみが自分のものではないことが明らかに分かり、そしてこれは母方の先祖の女性たちが脈々と受け継いできた苦しみだ!ということが分かった瞬間、「一人にしないで!!」という内なる叫びが聞こえた。
それは間違いなく3年前に突然亡くなってしまったわたしの母の声だった。感情を感じるのはわたしの得意分野なので、とめどなく湧き上がる不安と悲しみの叫びを肉体で感じながら、吐く息でそのエネルギーを出しつづけた。そのうち上半身にあった痺れが下に広がりはじめ、そのエネルギーが第一チャクラに集中し始めた。
ベースチャクラ、まさに会陰がある場所に大きなエネルギーの塊ができあがった。感覚的に10センチくらいの球のようなエネルギーがうごめいている。それは不安と悲しみの塊だった。内なる声が、呼吸で出せというので、ひたすら吐く息と共にそのエネルギーを吐き出すと、塊になっていたエネルギーがほどけて動きはじめ、同時に痺れが下半身全体に広がっていった。するとわたしの内側で会話が聞こえてきた。それは自分の中に存在する男と女が会話しはじめた。
男「もう怖くない。これからしっかり守るから安心して大丈夫だから」
女「ほんとに?!安心して自由に生きていいの?!これまで自由に生きたい人生を生きてこれなかった。だって自由に生きていいって知らなかったし、いつも不安しかなかったから。」
人間の性別ではなく、あなたの中にも男性のエネルギーと女性のエネルギーがある。このエネルギー的な男女はほとんどの場合和解できず分裂している。わたしのエネルギーの男女はどちらも泣いてた。どちらもつねに不安で安心したことがなかった。一人にされてしまう不安でいっぱいだった。その恐れを今やっと手放すことができたら、男が圧倒的に安心した。そして、「もう大丈夫。これからしっかり守るから安心しろ」といってくれた。この“自由に生きていいということを知らなかった”というのは母がずっと感じていたことだということもわかったし、自由に生きられないと自分を制限していたのは自分でしかなかったということも同時に腑に落ちた。
すると足に広がっていた痺れが痙攣に変化して、足全体が細かく激しく揺れていた。そして会陰に溜まっていた塊が取れて、体全体に突然エネルギーが流れ出したような感覚でもあり、同時に足全体から地球に向けてエネルギーが降りていくのも感じた。スーパーグラウンディング感!それはこれまでに私の中で育まれつつあった安心感をさらに超える安心感となってわたしの中に広がった。
マザーとの再会
突然また内側で声が聞こえてきた。(あ。前のブレスワークで聞いた声だ)とすぐに分かった。1末に行ったリトリートでもブレスワークをやったんだけど、その時聞こえてきた声。その人は名前を聞くと「MOTHER」とひとこと答える。また同じお母さんの声だった。
お母さん:あなたはいつも自分にはもっとできるはずだと思っているけど、制限をかけていたのは自分でしかなかったんですよ。不安のエネルギーが邪魔して本当に生きたい生き方にエネルギーを使えてなかったことが分かったでしょう。
わたし:あなたはだれなの?
お母さん:わたしはすべてのものに存在しています。見えるすべてのものに。
するとハートにものすごくあたたかいエネルギーが流れてきて、それは本当にすてきな愛のエネルギーで涙が止まらなくなった。
お母さん:あなたはいつも一人でやらなければならないと思っているし、宇宙の家族の元に帰りたいというけれど、あなたの宇宙の家族は今みんな地球にいますよ。
うっそーん!みんないるんやw と思った瞬間、みんなここにいるという安心感と、お互いを支え合っているという感覚が体の中から出てきて、そのサポートされていることを肉体レベルで感じたくて、わたしを真横で見守ってくれているシッターのアマンダに手を差し出したらそっと手を握ってくれた。出会って3日の他人だった人の手の温もりに、わたしはなんともいえない安心感を全身で感じていて、その安心感はハートからとめどなく溢れた。
お母さん:そのハートのエネルギーはいつでも感じることができるし、ハートの声を聞くたびに誰でもわたしと繋がることができます。今はあなたは私とあなたが別々の存在に感じているかもしれないけれど、かならずひとつだって分かる時が来ますよ。
わたし:聞きたいことがあります。これから地球はどうなるの?
お母さん:We are all good!
心配することは何もないって英語で聞こえてきた。いつの間にか音楽はオーケストラが奏でるうつくしい旋律に変わっていて、心揺さぶるうつくしい音楽にさらに涙しながら、レムリアが沈んだ時の映像が見えていた。一緒にいた仲間たちのひとりひとりが思い出され、その魂は今一緒にいる人たちだというイメージが見えいた。ほんとにみんなここに戻ってきてる。
このセッションの2つの伏線
このセッションには二つの伏線がある。ひとつは1月末のリトリートでのブレスワーク。参加者にブレスワークのすばらしさを体験してもらいたくて、ガイドトレーニング中のチエコにセッションしてもらったのだけど、ここで出てきたのがものすごい怒りで、マジでぶち切れていた。(なぜずっとひとりぼっちでここ(地球)で頑張っているのかもはやよくわからん。全部やめたい。ずっと我慢してる。どこまで我慢すればええねん!!)という初めて聞く叫びだった。
わたしは地球がほんとに楽園だった時のことを知っていて、それを取り戻すためにここに来たけど、地球はあまりにもしんどすぎるし、うつくしい地球を破壊してきた私たち人間への怒りも止まらなかった。そして、そんなことを感じながら、呼吸が落ち着いてきたら、今度は母のお腹の中にいる感覚になり、その瞬間、例のMOTHER・お母さんの声が聞こえた。彼女は地球であり宇宙でありすべてだと言っていて、いろんなサポートを送っているから心配することはないと話した。
サポートされているという感覚は多少感じたものの、でもこのセッションでは、こんな地球に心底疲れたし、もーやだ!という孤独感を消せないまま終わってしまってた。それがホロトロピックセッションで、母方の家系のカルマである「一人になってしまう」という恐れと不安とかなしみのエネルギーの球を体の中から呼吸で出すことができたら、本当に大丈夫だという感覚が内側から湧きでるという結果になった。
そして二つ目はファミリーコンステレーションというセラピー。クライアントの家族の問題を、他の参加者が家族の役割(父・母・祖父母など)を演じることで家系として無意識に受け継がれる感情的なパターンやトラウマを明らかにし、問題の根本的な原因を理解し、解決へと導くセラピー。
これを、オーストラリアに行く前日に受けた。そしてこれもチエコのさしがね。この人変なセラピーをいろいろ教えてくれる(笑)。わたしの相談内容はひとことでいえば、なぜにわたしはずっと独身なんだ?ってこと。母は離婚してるし、母方の家系の女性で他にもパートナーシップが上手くいかなかった人がいるので、何かあるのでは?と思っていたから。
このセラピーで伝えられたことをめちゃくちゃ簡単にいうと、母の家系は戦争のカルマを引きずっているということだった。一家の大黒柱が徴兵されて、その人は生きて帰ってくるかもわからない。一人にされる不安、置いていかれる不安、突然誰かがいなくなる不安。一人で生きていかなければならない恐れ。そういえば少し前のヒプノセラピーで見た過去生で、わたしは戦争に行った旦那が、かならず帰ってくるからって言ったのに帰ってこなくて悲しみに暮れたまま一人で子育てしている女性だった。ここにも繋がってる。それから、侵略される側は相手のいいなりになるしかなくて自由などまったくない。つまり、自由に好きな生き方をしてもいいという選択肢がなくなる。そんな世界があることすら知らないで生きてきた人が地球にはあまりにもたくさんいるのです。
セッションでは私が毒身の理由が戦争のカルマって聞いて、そんな大きな話だとは思ってなかったから正直腑に落ちてはいなかったんだけど、ホロトロピックで出てきた「一人にしないで!」というあの不安と悲しみは、間違いなく戦争で置いていかれた女性たちの叫びだった。そして、このトラウマは全人類が共通して背負っているカルマだと思ってる。余談になるけど、母が生前「みんな突然いなくなっちゃうの」って言ってたのが忘れられない。
セッション後のインテグレーション〜毒身の謎が解けた
このふたつの伏線セッションで体験したことがすべてホロトロピックで解決される結果になったのだけど、日が経つにつれてさらに理解が深まっていった。
わたしは生まれてこの方52年、毒身奇族なわけなんですが、マジで寂しいとか思ったことがないんですよ。誰かと一緒に暮らしたいとか、共に生きる喜びを味わいたいとか全然思ったことがなかったし、子ども欲しいと思ったこともただの1回もない。経済的にも感情的にも独身で特に困ったことはなかったんだけど、それはそれでいい加減おかしくねーか?と40代後半あたりから思いはじめ、特に感情のワークを始めてからはその謎を解きたいとずっと思っていたんだけど、ようやく解けた。
戦争のカルマから引きずっている「一人にされたくない」という不安。この不安を感じたくないからひとりを選んでたんですわ。分かります?最初からひとりだったら、置いてかれることも、一人にされることもないじゃん。ひとりでいることは私にとってひじょうに都合がよかったのです。
ってなことに気づいて、いやー、そっかそっか!そりゃひとりの方がいいよなと完全に納得したと同時に、カルマの不安と悲しみはセッションで呼吸と共に吐き出してきたので、今わたしの中には誰かと生きるってのも悪くねーよな。というかすかな希望が52にして芽生えているw そして、現状ピン芸人には変わりないのだが、謎が解けたら今までの、ひとりでも別によくね?っていうざっくりした感覚ではなくて、自分と共にいることに別次元の安心感を感じるようになっている。
あと、みんなに伝えときたいのは、ハートで感じる時はいつもあのお母さんとだれもがつながっていること、そして、マジで感情は呼吸でエネルギーとして解放できること。会陰の玉wが呼吸でほんとにどんどん小さくなったもん。わたしの感情筋トレでは呼吸、特に吐く息を使って体に感じる感情エネルギーを下に落とすという方法を使うんだけど、ガチで効果あることが今回のホロトロピックセッションで判明しましたわ。うちのセミナー受けてないそこのYOUも、感情に揺さぶられることあったら、とにかく吐く息でそれ出してみてちょ。
というわけで、長々とすみません。えー、次回は2回目のセッションの話となりますが、1回目よりやばいです。てゆーか18禁ですw おたのしみにー。あは。