病氣を治すのは信念だ








実家帰ってた。家の裏山にハイキングコース入口っていうのを見つけたので入ってみた。30年前から住んでるけど、初めて見た(笑)。行者山っていうらしい。初耳w 登りはじめて数分、これわりと氣軽に登る山ちゃうやん。ロープ出てきたやん。これ、転げ落ちれるやつやん。短いけどわりと激しいやつで、なんとかとりあえず頂上の一部?みたいなとこまで行ってきたわ。行者山やもんな。ナメてたわ〜。

近所の町医者に母の薬取りに行った。高血圧の薬のはずやのに、とりあえず4種類も渡され、そのうちのひとつはなぜか向精神薬。

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜??!

ほんまに、むちゃくちゃですわ。町の内科医が向精神薬出すとか。どんなシステム。とち狂ってるとしかいいようがない。腹たつわー。


想像を超える超巨大なシステム

だいたい、これだけ医療が発達してるはずやのに周りを見わたせば病人ばかりて、おかしいですやん?100%健康な人なんてほぼいませんわ。おかしいですやん??!そしてこのおかしさに氣づいてない人がほとんどです。これだけ誰も治ってないのに、それでも必死に薬で治そうとするのはなぜ??!

あまりにも巨大すぎる医療システムに洗脳され、組み込まれてることにお氣づきになってくださいまし。命を救いたいという思いでお医者さんになられる方がほとんどだと思いますが、医療というこのスーパーシステムの見えなさすぎる頂上にいる人たちは、下々の健康のことなど一ミリたりとも考えてませんし、普通のお医者さんたちはそんなシステムに組み込まれてること知らないと思います。ほぼすべての医療機関は想像を超える超巨大なシステムに組み込まれてます。そもそも医療機関は企業で、利益を出すことが目標ですので、世界中の人が健康になったら廃業ですわ。

どのお医者さんも、その薬がいいと思って出してはるんですが、そもそもその薬を作ってる企業や、その企業を操ってるトップ組織が本当にわたしたちの健康を考えてその薬を作っているのかどうかっていう話です。その上お医者さんは、製薬会社がいい薬だっていうから仕入れるわけですが、じっさい取り扱ってる薬をすべて試したお医者さんなんていませんやん? これはわたしがわりと恐ろしい薬を8年間くらい飲みつづけた結果の意見です。わたしに薬を出してた目を合わさない心療内科医は、ぜったいにあの薬飲んだことないですし、飲んだら何が起きるかなんて知りません。心療内科では超ポピュラーな薬ですが、飲んでどうなるか知ってたら、そう簡単に出せる薬じゃありませんから。医療関係者の友人もわりとおりますので、こういうこと書くのわりと面倒なんですけど、これが現実じゃございませんでしょうか。

わたしは西洋医学否定派ではまったくございません。急性症状や外傷には医者と薬はすばらしい威力を発揮します。痛い、苦しいを我慢する必要はないし、命にかかわるのに西洋医学を拒否するのは完全にナンセンスだと思ってますが、現代人は薬に頼りすぎですし、わたしが苦言を呈したいのは慢性病に対する現代医学の態度です。はっきり申し上げますが、医者と薬に慢性病は治せません。

なぜ治らないのか

慢性病や、繰り返す症状は、心と体をないがしろにしつづけた結果の体からのメッセージです。自分を愛してこなかった結果が、高血圧、アレルギー、リウマチ、うつ病といった生活習慣病や精神症状、最終形態はガンなどになって現れるんですが、それを医者(=他人)や薬が治せるわけないんです。治せるのは自分の心と体を愛してこなかった自分しかいないし、自分はなぜこれほど自分を愛することができてないのかを探らないかぎり治りません。

昨日「ヒーリング」というドキュメンタリー見てたんですが、全身癌に侵された末期ガンの人は、自分がガンになった本当の原因にたどり着いた瞬間、数ヶ月でガンが消えてました。病氣は文字通り、氣が病んでるんです。それを治せるのは自分だけです。病氣は体からのメッセージです。臓器はことばでコミュニケーション取れませんので、宿主にさまざまな症状で話しかけてきます。

信じる力

治癒になにより最強に重要なのは「信じる」ことだと思っております。ドキュメンタリーでおもしろいこと言ってた。ステージ4のガン患者。とても健康的な生活を送ってきて、西洋医学を信頼していなかったので代替医療=ジューシングで治そうとしますが、
“そんなに健康的な食生活やってきて結局ガンになってる。ステージ4という現実と向き合ってちゃんとした医療を受けろ”
と家族に説得され、どうしてもやりたくなかった抗がん剤治療を始めるのですが、同時に、抗がん剤=毒物という自分の信念を書き換えるためにセラピストの元に通います。抗がん剤が悪い部分だけをやっつけてくれる味方という信念に変えるのです。すると抗がん剤を入れてるのに髪も抜けないまま、数クール予定だったのがワンクールで腫瘍が全部消えた

意識が現実に与える影響は計り知れません。薬で副作用が現れるのは、たぶん、処方している医者にも患者にも副作用にかんする知識がある(=そう信じている)からでしょう。つまり逆をいえば、医者と患者が、この薬と治療で100%治ると信じていれば治癒の確率は飛躍的に上がると思います。そういう医者に出会えたらとてもラッキーです。

でも、医者に副作用の知識があって、この薬は●%の人(100%ではない)に効くとか、”余命●ヶ月”とか言ってる時点でもはや治癒率ダダ下がります。薬を与えるにあたって、副作用の説明はかならずされますし、この情報社会では患者側にもそういう知識がありますから、患者にもそうなるだろうという信念が植えつけられてます。100%の自信を持ってどの薬も自分に効くと信じてないかぎり薬は毒になり得るんやと思ってます。わたしはその信念書き換えられてないので薬を飲めません。

完治への鍵

重病になると、とりあえず食事を見直す人は多いです。それは正解なんですが、同時に自分の内側で何が起きているのかに目を向けなければ本当の意味での治癒は起きません。薬だけ飲んでも治らないように、食事だけ見直しても治りません。病氣になると、西洋医学、東洋医学、代替医療、ヒーラーなど人はとにかく外側に助けを求めます。内面にもっとも目を向けなければならない時なのに、外側へ外側へ行ってしまう人が多いです。内側です。内側。自分の心の中で何が起きているのかを直視するんです。ものすごく大変な作業です。見たくないと思います。だから無意識にずっと病氣でいることを選ぶ人も多いです。真剣に向き合うと、どれほどしょうもないことを溜めこんでいたかがよくわかりますし、原因にたどり着いた瞬間から症状があっという間に消えることもわたしは何度も経験しています。

●ストレスやトラウマから抑圧してきた感情があることを理解し、その感情を表に出す作業を始める。
●自分の内側とのつながりを意識的に持つ
●今のままの自分を愛することを学ぶ
●自分は何も変える必要などないことを学ぶ
●目の前にあるものにつねに感謝する
●自分が100%信頼できる医者に出会うことと、その医者もあなたの治癒を100%信じていること

人間の体には自分で治るすごい力がある。人間の体はつねに元の元氣な状態に戻ろうとしています。きっと現代人に一番むずかしいのは、薬飲まなきゃ治らないという信念を、自分の治癒力で治せるという信念に書き換えること。人間の体には衝撃的なまでにすばらしい自然治癒力が備わってます。怪我しても傷口は勝手に閉じるように、人間には薬なんかなくても健康になろうとするシステムが備わってるんですわ。西洋医学、東洋医学、代替医療、スピリチュアルヒーリング。このすべてを総合的に受けられる医療施設が増えたらいいのに。と心から思います。長くなってもーたわー。もっと書けるわー。具体的にどうやって自分と向き合うか、その辺を次のバリのリトリートでお話ししようと思う。