しさしぶりにThreadsでは書ききれないネタ降りてきました。毒身奇族のわたしからほんとの男女関係についてお知らせします。

2年前くらいから、たまに瞑想中にいろいろ閃きが降ってくるんだけど。今日のやつ。
「エゴとインナーチャイルドは男女関係にある」

ってこと！
エゴ＝男（内なるメンズ・男性性＝自分の中の男性的な部分と考えてください。）
インナーチャイルド＝女（内なるレディース・女性性＝同様に、自分の中の女性的な部分のことです）

って前提で読んでください。

その前に。

インナーチャイルドって何？

自分が産み出した感情エネルギーのこと。産んどいて「アンタは感じたくないから消えて！」って、その存在をなかったことにしてきた抑圧された感情のこと。不安で悲しくて怒ってて嫉妬まみれなほんとの自分の姿のこと。世間に晒すのはマズいので普段は隠してあるけど、突発的に現れることもあるので扱いが大変。

エゴって何？

これは感情の研究の過程でひらめいたことなので個人的見解ですが、エゴはインナーチャイルドを守るために存在してます。守るというより、恥ずかしいから出てくんなよ！って感じですかね。いつも怒ってて不安で悲しい本当の自分の姿がバレるとみんなに嫌われるので、隠すために虚勢はってる人。オレはつおいし、誰にもまけねーし、一番エラいから。って頑張ってる内なるメンズ。

ってわたしは理解したんだけど、この文章見ても分かるように、感情的なインナーチャイルドは女っぽいし、虚勢はってるエゴは男っぽいでしょ。この、自分の中にいる男と女の関係が現実世界にかなりの影響を及ぼします。

ではここから本題：エゴとインナーチャイルドは男女関係にあるを見ていきます。

エゴ（内なるメンズ）が恥ずかしいと思ってる感情たち（＝内なるレディース）を表に出さないように虚勢を張ればはるほど現実世界はとても生きにくいものになっていきます。だって、ほんとの自分をつねに隠さないといけなくなるから。隠すことにもエネルギー使うし、嘘の自分を演じることにもめちゃくちゃエネルギーを使います。じつは感情的なほんとの自分の姿を手っ取り早く隠すために、嘘の自分は他人よりすぐれていないといけないんです。

オレの方がすげんだぞ
間違ってんのはおめーだ。

ってずっとやってんの。

で、インナーチャイルドたちはずっと否定されてきて、表に出ちゃいけないって刷り込まれてるからエゴに必死に従おうとします。エゴが守ってくれなくなったら困るのです。本当の姿が表に出ちゃったらどんなことになるかわからないし、そんなことになったらエゴにめちゃくちゃ怒られるから。そして、エゴに見捨てられたり拒絶されると自分という存在が崩壊してしまうって恐れてるから、ほんとの自分の姿＝感情的な自分が大嫌い。

これが現実世界でどう投影されるかってめっちゃ簡単にいうと、
エゴ（男）は頑張る。
インナーチャイルド（女）は自己否定する。

内なるメンズは感情というものを恥ずかしいと思ってて、内なる女性とは感情そのものなので、そんな自分を否定して生きてます。で、これがそのまま物質世界にも投影されてるのわかります？人間の男性のほとんどは感情的になることを徹底的に否定してますし、感情的な女性は否定されてきてるので、そんな自分を男性より弱い存在で、服従しないと生きていけないって信じ込まされています。

この内なるメンズレディースのダイナミックを変えないかぎり世界は変わらないんですわ。これはわかりやすいところでいうと共依存という形で当然パートナーシップにも投影されてます。共依存というのはお互いに自覚はないんですが、分かりやすいところでいえば、DVやモラハラ男とずるずる関係を引きずる女性とかでしょうか。思考ではその関係に持続性がないのは分かっているのに、女性はこの人に見捨てられたら生きていけないって思ってるし、男性は服従する女性がいることでさらにエゴを肥大化させることができるので、無意識領域では好都合な関係となり、現実世界でも別れることができません。

ひたすら感情を感じつづけて13年？今辿り着いてるのはここ。男性性と女性性のバランスをとることが重要っていうのはよく聞く話だけど、腑に落とすのがなかなかむずかしかった。でも自分観察するとひとつのでき事に対して見事なまでに相反する反応をする自分がいることが分かってきた。わたしはわりと理論的な方なので、理論的に攻めてくる人がいると参戦してめちゃくちゃ男性的な反応をすることが多いです。（なんも分かってねーなこいつw）って感じで（笑）。

そんじゃ、どうやってこの内なる男女関係のダイナミックを破壊するかってとこなんですが、めちゃくちゃ簡単です。

女性が本当の自分を恐れずに表現できるようになること！

ここでしかございません。女性が自分の感情に責任を持ち、本当の自分でいることに安心感を抱くことができるようになると男性が頑張らなくてよくなる。感情的になることを無意識領域で恥ずかしいと思っている男性性が女性性を守る必要がなると、男性も本来の姿を表現することができるようになってきます。自信をもって前進する力が生まれ、本当の意味で女性を守る存在になります。恥ずかしいから出てくんじゃねーぞって感情（＝インナーチャイルド・女性）を抑圧するんじゃなくて、そのままで存在してて大丈夫だから。っていう土壌を作ってくれるようになります。

だから、まず変わらなきゃいけないのは女性なんだなと。ここでいう女性は物理的な女性だけでなく、自分の中の女性的な部分のことではありますが、じっさいに現実世界でも、「変わらねば！」って行動してるのは圧倒的に女性が多いのはそゆことだと思ってます。（自分の中の）女性が変わらないと（自分の中の）男性が変わらないってことを（自分の中の）女性は本質的に知ってるんだと思う。守ってくれる男性がいるかどうかに関係なく、本当の自分を、すべての感情を安心してそのまま受け入れるられる女性が増えたら世界は勝手に変わってくわ。

だから！男性も女性も、自分の感情に責任を持つことから始めよ。そのやりかた無料でお伝えするセミナー。お申し込み締め切りは14日。

今日は久しぶりにいいこと言ったw