環境問題研究してるHAERETICUS ENVIRONMENTAL LABORATORYってとこによると、ハワイで禁止が決定したオキシベンゾンは、オリンピックサイズのプールにたった1滴で珊瑚に大ダメージらしい。そして、ハワイの人氣のビーチではその10倍の濃度でオキシベンゾンが検出されてる。
ハワイにつづいて、フィジーのLeleuvia島でもケミカル日焼け止め禁止になりそうですね。
http://fijisun.com.fj/2018/08/01/ocean-toxic-sunscreen-ban-on-leleuvia/
わたしがナチュラル日焼け止めUV Naturalを取り扱いはじめたのが、たしか5年前?その数年前まではわたしも、謎の化学薬品まみれの日焼け止めを普通に使ってたんだけど、成分表をじっくり見て、ある日氣づいた。
こんなもん全身に塗ってたらビョーキなるわ!
以来、それはまあいろんなナチュラル日焼け止め試したけど、使い心地、効き目など総合的に見て、UV Naturalに勝るものはないことが決定して、メーカーにいきなり問い合わせたところ、ミニマム数千個!って言われ、こりゃ無理だっぺ。ってなったのに、周りのミラクルなご協力のおかげで日本で取り扱いできることになったのです。
そもそも自分の大切な体に、謎にもほどがある化学薬品をせっせと塗り込んで毒まみれにすることに恐怖をおぼえたのが始まりだけど、それが地球や海に与えるあまりにも大きすぎる影響の方がよっぽど怖いことが判明した。
Netflixでこんなドキュメンタリー見た。
「21世紀病の七不思議」
21世紀病の七不思議. NETFLIX. 日常生活に支障をきたす不可解な症状に、耳を疑う診断結果。そして残る膨大な医療費。慢性的な病に苦しむ7人の患者が原因不明の病状回復への答えを模索する。
原因不明の慢性病に苦しむ7人を追ったドキュメンタリーなんだけど、見てる自分がビョーキなりそうな超ヘビーなやつでした。電磁波過敏症や化学物質過敏症の人も取り上げられてて、これ見ると、「過敏症」や「慢性病」なんていうひとことでは済まないことがよくわかる。日常生活に支障をきたす。とか、そんなレベルじゃないほどおそろしいわけ。まぢで。怖すぎるから。
最近、こんなの見たよ。
柔軟剤がやたら取り上げられるけど、柔軟剤だけじゃないし。化学物質過敏症なんて妄想だ。とか言われてるみたいだけど、このドキュメンタリーにもあるように、あまりにも症状がおそろしいこと、今の地球ではその影響を避けることができないから自殺を選ぶ人もいるらし。
とにかく、地球は化学物質であふれかえってる。おそろしほどあふれてる。食べ物には謎の添加物、洗剤、化粧品、建材、衣類などありとあらゆるものに化学物質が使われてる。水道水も毒まみれ、海も毒まみれ、空氣も毒まみれ。加えてさらにおそろしいプラスチック汚染。息吸ってるだけで毒たまる日常生活なんだけど、過激な症状が出ないから、この汚染に氣づいてない人がほとんどだわ。
毒物は体内に取り込まれると、さまざまな臓器がフル稼働で解毒してる。過敏症の人たちはなんらかの原因でその解毒機能が機能してないんだろうけど、わたしたちの体の中で起きてることは一緒で、毒物が体に与える影響は、それが症状として出ていようが出ていまいが一緒だ。そこに氣づいてない人&氣にしてない人が多すぎる。
どの製品にも、「この量なら入れてもオケー」っていう量で化学薬品が入ってるわけなんだけど、それが日常生活で使うありとあらゆる製品に使われてたら、もはや意味がない。そもそも毒まみれすぎて解毒機能が低下しまくってるみなさまの体なんですけど、なにも氣にすることなく、せっせと毒物を追加投入しつづけてれば、どっかの時点で体がショートして機能不全に陥るのは当然ですわ。その前に、定期的に具合悪くなってるはずなんだけど、その体のメッセージを無視しつづけて、
重篤な病気になった時にはすでに手遅れ。ですよ。残念ながら。
どこまで意識的に生きてるかってことだから。自分の体を大切にするのは、そのまま地球を大切にすることにつながる。自分が使うあらゆる製品や食べ物、どこまで意識して買ってる?自分や家族にとって安全かどうか。地球に安全かどうか。考えて買ってる人なんて残念ながらほとんどいないわ。どんなに健康に氣を使ってそうな人でも、ふつーに味の素まみれなおやつとか子供に食べさせてるのはよく見かけるw。(あーやっぱそこまでは氣にしねんだな)って思うけど、ま、氣づくタイミングは人それぞれなんで、暖かく見守るしかない。
っていうような話をバリのリトリートでは徹底的にお伝えしようと思ってますけど。ほんと、みんな無意識すぎるわ。おそるべし。勝手にビョーキになってくれるのは自由ですけど、地球を汚すのやめておくれよ。