それは鼻の下をおもっきし伸ばすと臭いって知ってた？ｗ
こんちわ。鼻の下伸ばすと臭いことにある日氣づいた。いったいこれはなんだとネットで検索したら、同様にクサい人がわりといた。鼻の下伸ばすことによって、毛穴が広がり、酸化した皮脂が臭うらしい（笑）。くっさ〜。やってみてｗ
NetflixでHIGHWATERっていうサーフィンのドキュメンタリー見たんだけど、期待以上におもしろかった。エンドレスサマーのブルース・ブラウン監督のムスコ、ダナ・ブラウン監督で2008年の作品だから、現役やめちゃったサニーガルシアとかパンチョサリバンとかリサアンダーセンとか懐かしいサーファーもまだ試合に出てる時の映像がでてきたり、カリッサとかジョンジョンはまだ中学生＆小学生だったり、新旧のサーファーがいっぱいでてくるのもおもしろい。
ノースショアのサーフィンと人間模様にフォーカスした作品で、最近めっきりハワイ熱冷めちゃったけど、やっぱハワイは特別な場所だと思ったね。ノースで生まれ育った人にとって、サーフィンと海の存在がどれほど大きくて、強いコミュニティを築き上げてるかがよくわかる。そしてなによりやっぱりサーファーって最高って思わせてくれる作品だった。
サンセットが超デカいコンディションで行われた女子の試合の映像もヤバいし、マリック・ジョワイユがパイプで死んじゃった時のエピソードは、サーフィンって本当につねに死と隣り合わせだってことを改めて思ったし、海の仲間が集まった彼の海のお葬式は感動的で、サーファーでよかったって素直に思える。サーフィン中の事故で四肢不随になったジェシー・ビラウアーの話とかすっかり忘れてて、片腕サメに食われたベサニーもそうだけど、やろうと思えばできないことなんて絶対ないし、言い訳しちゃいけねえなって思ったり。
そしてシメがエリック・ハース！ハワイのサーファーならこのクレイジーなサーファーのことは知ってるはず。わたしもハワイに住んでたころ、海でしょっちゅう遭遇してて、ただのイっちゃってるおっさんだと思ってた（笑）。このエリックがワイメアの巨大なショアブレイクに、ノーリーシュで突っ込む映像で作品は終わる。っていうとこがこの作品のすごいとこだと思った（笑）
最近はハワイ熱も冷めちゃって、っていうか、他に行きたいところがありすぎてしばらく行ってないけど、やっぱハワイ、とくにノースの波ってスペシャルだなって思ったね。わたしも初めてノースのエフカイでボディボードしたとき、こんなすごい波があるんだってびっくりした。波というものに初めて乗った時と同じ衝撃だったわ。作品中でも解説されてるけど、冬の北半球の嵐がもたらす波が、何にも遮られることなくダイレクトに届くからあんなパワフルな波になる。
ひさしぶりにノースでサーフィンしたいなーって思ったわ。死ぬほど混んでるんだろーけど。なんつーか、この聖地はずっとこのままで放っといてもらいたいもんだね。もはやタウンは飽和状態で、あふれた観光客がノースにも怒涛のごとく押し寄せてて渋滞とかハンパないみたいだけど。ノースがワイキキみたいになったとことか想像したらおそろしいわ。Keep the country country（田舎は田舎のままに）だわ。ほんとに。この映画、サーファーはもちろんだけど、サーフィン興味あるけどやったことない人とかにぜひ見てほしい作品。
