わりと引きこもりバリバージョンw








雨季だけど、バリ後半天氣ずっといいです。夜中に氣持ちいいくらいのものすごい雷があるくらいで、昼間はけっこう青空ひろがってます。チャングーは西側なので、時期的には風が合わないと思われてる方も多いと思いますが、雨が降る季節は風が弱いので、朝は確実にできるし、午後も面ざわつくくらいでできることが多い。

こちらにきてからデカすぎることもなく、ずーっと頭前後で波がございます。たまに腹〜胸とかになるとえらい小さいな!という感じで、感覚がおかしくなっております。一瞬はじめてチャングーでほぼフラットになったの見たけど、あれはびっくりした。何年も住んでる友達でさえ、あんなん初めて見たわ!ゆうてました。

そんなこんなで、何日連続でサーフィンしてるのかもはやカウント不可能で、昨日海入ってたら、とつじょめっちゃ疲れていることに氣がつき、こんな疲れてんのになんでサーフィンしてるんやろ。と思って、上がりました。休み時がわからないという幸せ。毎日波があるから、放っといたら延々毎日やってしまう。バカな子です。湘南ではありえない状況だw 体を休ませることを忘れてしまうので良くないわね。


チャングーにお氣に入りのレフトのポイントがあるんだけど、すごくいいときはチューブフェスティバル、わりとグリグリです。そんなに大きくなくても、変なとこからテイクオフして板折ってる人とかしょっちゅういます。だから、ここの波は一本メイクするたびにホッとします。プチ生き延びた感を毎回感じるw グリグリしてないポイントでは感じることのない安堵感。怪我する可能性をつねにはらんでるので、テイクオフの瞬間とか、まぢ信じられない集中力発揮してると思う。サーフィンってそういうところが氣持ち良いんだと思う。
アスリートがゾーンに入るってよく言うけど、ああいう波に乗る瞬間って、毎回ゾーン入ってる氣がする。

ゾーン体験とは

リラックスしているけど、ものすごく集中している
試合が自分の思うように進み、負ける氣がしない
体と心が完全に一体化していて、自然に体が動いているような感じ
自分以外がゆっくり見えたり、視覚や聴覚が非常に鋭くなる

グリグリな波って、インサイドから見ていると、(よ〜あんなとこからテイクオフしはるわあ。乗れる氣しないわー)って思ったりするんですが、いざ自分が乗るとなると、波の見え方が完全に変わります。たぶん自分も同じように「あんなとこ」からテイクオフしてるはずなんですが、絶対行けるという確信があるので、まったく怖くないし、グリグリに見えない。そしてあきらかに自分の波で、ぜったい行くと決めたら、いつも氣になりすぎる周りでうろちょろしてるサーファーがまったく目に入らなくなります。そういうときは、テイクオフも余裕でできてるし、波と完全に調和してる感満載になります。たぶんあの瞬間をゾーンというのではないか、とこないだ思った。安全な波だとあの感覚はでてこないけど。ちょっとドキドキする波だとそうなる。

ま、そんなこんなで毎日波があるってやっぱまぢサイコーだ。インドネシアは波がなくならない。そして、いちお、お仕事もちゃんとしてますけどね。来年のレギンスのサンプルできた。今年はラッシュガードとあと、海の行き帰りに使えるワンピースも作ってます。ステッカーもいっぱい作ってるよ。今日はこれから草木染めの工場へ行ってきます。じつは草木染めのあらたなプロジェクトチーム発足しまして、もうすぐお知らせできると思います♪

今週は幼なじみが遊びにきてて、ずっと遊んでましたけど。こんなきれーな夕日みれた。

そして、わたしの夏休みも終盤に入ります。バリの夏休み終わって、つぎはオーストラリアで夏休みです。Noosaです。透明で青すぎる海でサーフィンだ。ま、そんなこんなで、リア充自慢ブログだw 充実してんのかはナゾだが。だって、ほぼサーフィンしかしてねえ。あとはわたくしの得意技「わりと引きこもり」をここでも実践しとるwどこ行ってもやってることは一緒だす(笑)日本はさぶいらしーですね!がんばって!w