ジャングルライフから、いきなり展示会やってました。久しぶりに会った皆さんも、初めての方も、ブースまで足を運んでいただいた皆さまありがとうございました！ただ、コンクリートジャングル＆人ごみに完全にやられてましたけど。あんなに疲れたことないくらい疲れてびっくりしました。人ごみがどんどん苦手になってる。困った！

というわけで、ジャングルライフのつづきを。

まあとにかく毎日ヒマなわけですよ。サーフィンするか、食べるか、寝るか。日本でもそんな感じではありますけど、日本にいると、何かせねば！という謎の焦燥感につねにかられてる。何もしない、何もしなくていいというのはなんというぜいたくでございましょうか。無計画、無予定な旅ほどすばらしいものはない。ひたすらボーっとする旅。

ヒマなんだよ。とにかく。みんな好き勝手にぼーっとしてます。

Photo:Kanae
ヒマだから、海みてるしかない。

Photo:Kanae
人のサーフィン見飽きたら、自分が行く。

の、繰り返し。2日目か３日目、ハワイアンのショーンがハイキングいこーというのでみんなで行ってみた。キャンプのマネージャーのNikkiさんっていうオーストラリア人がいるんだけど、″裏の丘の上からステキな景色が眺められるよ。ナイスハイキングさ。ビーサンでもいいけど、まあ靴履いて行った方がいいかもね”　って、軽いノリでいうからナメてたら、大変なことになったｗ

まず、なぜナタが必要なのかをあまり考えてなかった。

道がないから作るためにナタが必要だったらしー。背丈ほどもある草の中を延々突き進まされ、青の帽子かぶってる韓国のキム様は、出かけてすぐのうちから、とにかく至急帰りたいと、ものすごい勢いで先頭歩いてた（笑。

言っとくけど、死ぬほど急な坂道。しかも、道ない。帰りは転がり落ちるしかない。

頂上ついたらこの景色。こりゃ最高だったけど、帰りは転がり落ちるしかない。

お隣韓国のカポー。かわいいカポーで、彼女の方のハンちゃんは、自分でビキニブランドやってて、インスタプロモーション用の写真を、彼がずーーーーーーーーっと撮影してた。

こんな感じで（笑。専属カメラマン。

帰りはジャングル。

どこまでもジャングル！！

Photo:Kanae
I love ジャングル！！

我ながらジャングルが似合うと思うｗ

ヤシの木が止まらん！

途中にあった村の家。かわいすぎる。家も自然素材でできているので、周りのジャングルと溶け込んでてまったく違和感がないでしょ。

縁石も天然

まぢ、ビーサンで行かなくてよかった。騙されるとこだった。んで、夕方海入ったら足全体がジンジンしてちょーしみる。なんでやと思ったらこんなことなってた。

先頭から３番目で歩いてたもんだから、まだ絶賛草むらすぎて、足切れまくったｗｗ

この顔ｗｗ

まだつづくけど、終わんないからこのへんで。いやしかしアレだね。ジャングル最高。なんかここ数年ジャングルづいてるなと思ってたら、とうとうジャングル行けたよ。こないだアーシングのブログ書いたけど、まさにアースしまくりの毎日よ。ビーサンもってったけど、できるだけ裸足で大地を踏みしめた。裸足ってほんと気持ちいい。そして、現地人の足は完全にわたしたちの足とはちがう。切れはしないけど、相当痛いリーフの上とかもさ、現地の子供はふつーにドスドス駆けまわってたし、ちょー痛いアリンコ這いまわる森の中もつねに裸足。どーなってんの足の裏。

あーあ。ジャングル気持ちよすぎたよ。高層ビル立ち並ぶ景色とか、まぢテンション激下がる。緑のジャングルに青空ってなんて気持ちいーの。あれさえあれば、なにもいらない。空気が信じられないほどおいしいんだ。ずっと深呼吸してたい。森の中歩いてて、なんだか空気が甘いなと思ったら、カカオの木がたくさん生えてた。雨が降ったら、ジャングルがちょー喜んで、これまたちょーいい香りを出してくれた。早く帰りたい。