乗せてもらえない日








サーフィンは、波に乗せてもらえるってわかった瞬間が最高だって言ったけど、今朝はまあ乗せてもらえない日だったわー。2時間入って3本だ。

同じポイントでも、日によって見せる表情がまったくちがうからびっくりするわ。意外性満載。こないだはあんなに優しい感じだったのに、今日はえらいまたワイルドなのね。的な。波が進んでくるスピードも毎回ちがうし、その波が持っているエネルギーっていうかパワーも毎回ちがう。だからサーフィンっておもしろい。同じポイントでやってても、ぜんぜん違うからおもしろい。

今日はちょっとサイズダウンするって言ってたから、いつも行くレフトのポイント行ってみたら、(え。サイズダウンしてこれですかw)って感じで、見るからにパワーありそうなセット頭半くらい。乗せてもらえなさそう感満載だったけど、風も吹いてないし、波自体はとてもきれいにブレイクしてたので、乗りたくなって、行ってしまった。

いつも待つアウトぎみのポジションに来るセットは、かなりめワイルドで乗れる氣しないし、インサイドで待ってても上手なオッサンとかがぜったい譲ってくれないから乗れない。下克上ゼロな世界w わたしは基本ここで待つと決めたら、かなり辛抱強く待ってられる人なんですが、今日はまあ、あっちへうろうろー。こっちへうろうろー。結果、うろうろしすぎて乗れないw

バリは、新月満月の数日後の方が潮の動きが大きくなるそうで、今日とか干潮0.07mから満潮2.63m。潮のうごきが激しいからか、波もだいぶパワフルで水量も多いし、セットが来ると、リーフの棚に当たったうねりが壁みたいにそそり立って、個人的にはまったく行く氣出ないやつです。

そんな中、上手なおっさん&若者たちは、(ええー。そんなとこからテイクオフするんですかー!だいぶ手前がすでにピロピロしてますけどー?!!)って所から何食わぬ顔でテイクオフして、そのままチューブをズずぽーっと抜けてく。眼帯してるサーファーが片目ですごいチューブ入ってたわ。意味わかんない!

超でっかい波行く人と、グリグリの波つっこむ人はほんと尊敬するわ。今日の波なんてきっと大したことないグリグリ加減なんだろうけど、わたしあんなところから絶対テイクオフしたくないもんね。だいたい、テイクオフする瞬間に進行方向の波と板が接触してない状態でテイクオフしたくないわ(笑)。意味分かるよね?!

これとかあり得ない

一発セットきて、わたししか行けなさそうな感じで、行ってみたら、手前でお姉ちゃんがパドルしだして、その瞬間氣が散って、テイクオフしたけど久しぶりに海の藻くずと化したわ。帽子吹っ飛んだわ。なんであそこでパドルするねん。ほんまやめて。

仕事して夕方リベンジしてこよw