不思議な夢








そういえば、SURFYOGISのFacebookページを作ったんですが、だれも「イイネ」してくれないんですよ。どんだけ人気ないんやと思ってたら、ずっと非公開だったことが発覚いたしました。笑。公開したので、ぜひー。バリにあるSURFYOGISアイテムいろいろ持って帰るのでプレゼント企画予定してます。
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昨日はチャングービーチクリーンの日でございました。なんだけど、はっきりいって、わたしが参加した3回とも、主催者&誘った友だち以外だれも来ないビーチクリーン・・・。Facebookページなどで呼びかけたりしてるものの、昨日も集まったのは身内のみ。大人3人と拾う子供1人と遊ぶ子供二人。

周りにいる外人&ローカルに、主催してる友達が「いっしょにビーチクリーンしませんか?」って声かけても、ノーテンキュ〜的な。なんでやねん。ノーテンキューちゃうやろ。心の中では死ねばいいのに。って思ったけど大人なので言いませんでした。w

ほんま意識低いわー。この人たち。とか思いながら、ビーチ沿いをけっこうな距離歩きながら拾ってたら、なんと、神登場!!どこからともなくローカルボーイズが二人現れて、一緒にゴミを拾いだしたでわないか!渡したゴミ袋がパツンパツンになるまで拾ってくれた。

真ん中の二人=神!右端が主催者のひとり、チャングー在住の肝っ玉母ちゃん&サーフジャンキーちえちゃん。あたしにそっくりらしい。w


さらに先を進むと、人形みたいな衝撃的にかわいい白人の赤ちゃんが砂の上で遊んでた。衝撃のかわいさに思わず近寄って行ったら、近所で赤ちゃん見守ってたお母さんが、「ビーチをきれいにしてくれてありがとう!」って。え。なんかええヤツばっかりやん。危なそうだから、って外人のおっちゃんもガラスのかけら拾って持ってきた。もっと拾っていいよ。

そしてさらに進むとゴミパラダイス出現!見わたす限りゴミまみれ!しかも、ほとんどが、ローカルの食べカス!ジュースが残ったままビーチに突き刺さってるプラスチックカップに、ソースが残ってる小さな袋に、ストローに、食べ物入ってたプラスチック容器。どっからどう見ても、ここでみんなでご飯食べて、そのまま置いて帰りました。ってヤツばっかりだ。もはや世界中でプラスチック禁止せよ!!

地元民的には、海に流れて行ってきれいになるからおけーでしょ!って気分らし。だから川がゴミ箱代わり。川に捨てれば海に流れてってくれるから。とにかく、教育がなってない。今大人になってる人たちの、環境に対する意識が欠落してる。

けど、最近は学校でそういう知識を教える団体なんかも増えているみたいなので、今、その教育を受けた子供たちが大人になれば、ここの海もきれいになるはずだね。とちえちゃんと話してました。

この子はお母さん日本人、お父さんバリニーズ。いっつもお姉ちゃんと一緒にビーチクリーンしてる。

昨日いちばんたくさんゴミ拾ってた8歳のフィン。ビーチクリーンして、どんな気分?って聞いたら、「ヒャッホー!」って言ってた。

とにかく教育だ。そのためには、親世代の意識改革が必要だけど。今は残念な状況だけど、未来は明るいと信じたい。チャングーエリアにいるみなさま、毎週火曜日午後五時から、ブラワの入り口階段に集合してます。サーフィンさんざんやって、海に楽しませてもらうだけ楽しませてもらって、後はゴミが落ちてても放ったらかしって、わたし的にはサーファーとは認められないわ。せめて、海の帰りに拾って帰るくらいやってもいいんじゃね。

ゴミで満タンになった6つの袋運びながら
「こんだけ拾ったんだから、海の神様首痛いの治してくんねーかな」
とか言ってたら不思議な夢見た。夢の中で外人の男のお医者さんみたいなのが、あたしの首をいじくりまくって治療してる夢。触られた感覚とか超リアルだったんだけど、海の神さま、夢ん中で治してくれたにちがいないわ。