波あるんだけど、連休の日曜だし、できるとこ限られてるから混んでるだろーし、風もオフショア予報だからすっかりよゆーこいてますが、いいのかな。
このたびの、安保法案可決について、いままでになく大きな議論が巻き起こったと思いますがどうでしょう。SEALDsなんていう、大学生を中心としたひとたちが出てきて、個人的には若い人が政治に興味を持つようになっていいことだ、と思ったけど、「あいつらはどっかの手下だ」とか「デモなんて意味ない」とか「今ごろ出てきても遅いわ」とか、出る杭は打たれるというか、何を主張しようが、反対する人はかならずいる。この世は陰と陽でできてますから、それでバランスが保たれてるとは思うんですけど。
安保法案に賛成の人も、反対の人も、われわれ一般小市民レベルでは、究極の目的は、「平和」だと思うんですけどね。平和へ到達するためのやり方や信念がちがうから、ケンカしてる。みたいな感じ?平和をもとめて、ケンカするとか、衝撃的に低次元じゃーないですか。“あのやり方はまちがってる。このやり方が正しい”という、レベルじゃなくて、もっとさ、地球レベルで、大枠でものごと考えないと、このややこしい地球社会において、平和実現はなかなかむずかしいぜ。だって、国境なんて、地球を外から見たらどこにもないんだよw
「われわれ一般小市民レベル」といったのは、この世にはじっさい、戦争をしたい人もいるからなんですが、わたしが腹立たしいのは、この、カネに魂を売った、戦争したいというウンコ人間たちに、わたしたちがすっかり踊らされてることですわ。あの国が攻めてくるから防衛しなきゃなんない。とか、個人的には超絶次元の低い議論なんですけど。「この地球ではいつどこで戦争が起きるやわかりません。」という、“世界はあぶないですよ劇場”のシナリオを、ウンコ人間たちがあまりにも上手に書くもんだから、それを真実だと思ってる小市民は、その危ない世界からなんとか脱して、平和をなんとかつくりだすために、法案賛成!反対!とか言ってずっとケンカしてる。というおかしな構図。
わたしは、いつも言ってるように、すべてのできごとは、人間の心、思考の投影だと思っているので、われわれ一人ひとりの心の中に平和が訪れないかぎり、地球に平和はやってこないと思ってます。
個人のケンカから戦争まで、すべての戦いは、「あいつはまちがってる。私は正しい」というエゴの戦いがベースになっていると思うんですが、そのエゴをクリアにしていかないかぎり、自分の中でそのナゾの戦いを終わらせないかぎり、平和にはならん。
だから、何度でも言いますが、ほんとうに地球を平和な星にするには、自分の陰の部分と向き合うことがもっとも緊急課題なんすよ。自分をクリアにしていけば、境界線のない意識の海はどんどんきれいになり、それが限界点に達したときに、たぶん、地球はすげー平和になると思う。
っていうわたしの意見も、「脳みそお花畑w」とか言われるんだろーけど( ・ิ,_ゝ・ิ)プッ いいじゃんお花畑のほーが。あ、さいごに一つだけとても重要なこと言わせてもらうと、まぢ、テレビのニュース見るのやめたほうがいいよ。テレビ見るのやめたら、件の法案可決の大騒ぎにも心が踊らされることがまったくなかったです。テレビのニュースっつーのは、ほんっとーに、ちょー悪いHADO出してるわ!