昨日は、東京にて、子育て中奥様二人と、
日本の、地球の今後について考える会を開催してました。
つーか、まあランチしてただけなんですけど。
わたしは、まわりに海にかかわる人が多くいて、
「サーファーはちょっと進化した人類で、道なき道を歩まされてる」
っていうティモシー・リアリー博士の引用を心から信じているし、
まわりの皆さんのほとんどが、この国、世界のおかしさに気づいている感じです。
が、一歩その世界から外へ出て、
東京バビロンで普通に一生懸命子育てをしているお母さんたちの世界は
これまたもひとつ大変そうな世界だってことが見えてきました。
彼女たち以外にもまだ何人かそういうことを言う友達がいましたが、
友人との会話で、原発の「げ」の字も出せないそうです。
ちょっとでも話題にしようものなら、ただの気持ち悪い人扱いなんだって。
特に、比較的裕福なご家庭のみなさまに多いそうなんですが、
そういう人たちにとって、なによりも大事なのは、
誰かが持ってるエルメスのバッグであり、子供のお受験であるそうな。
そんな人たちに囲まれながら、このおかしな現状について真剣に考え、
子供を、家族を守らなきゃならない人たちは結構大変なはず。
友達の一人は、酒の席で友人にどれだけおかしなことが起きているか
なんとか伝えようとしたけど、朝の四時まで頑張ったのに結局まったく伝わらず、
残念すぎて、次の日血を吐いたっていってました((((;゚Д゚))))
私の周りは、わかってる人ばっかりだよ。って言ったら、
ありえねー!って言ってた。
ああ。なんなんでしょう。
どっからどーみても、この国はおかしいし、
その、明らかにおかしいことを、おかしいと言う人を、どーやったら
”気持ちわるい”
の一言で片づけられるのか、だれか教えてよ。
でもまあ、結局、どれだけ伝えようとしても、
のれんに腕押しな人には、こんなことより大切なことがあるんだろーし、
こどもが100ベクレルぎりぎりの給食食べさせられてても、
実際病気になるまで気づかないんだろうし、仕方ない。
でも、彼女たちと話していて、一つ間違いないと思ったのは、
やはり、国民が真実を知って、騒ぎ立てれば行政も放っておくわけにはいかないということ。
先のはだしのゲンの件しかり、みんなが問題にすれば、動かざるを得ない。
同席した友人の一人は、政治にも非常にあかるい人で、
彼女の知り合いの政治家は、本気で電気が足りてないと信じているって言ってました。
結局、そんな人が政治をやってるわけですよ。
前から言ってますけど、正直、おバカの集団が国を動かしてる。
目先の私利私欲に突き動かされている、
本気で、細胞一個とかでできてそーな脳みそしかもってない人が国を動かしてる。
本当に頭の良い人は、なかなか政治家にはさせてもらえないシステム。
だからこそ、当選した山本太郎さんは、全力でサポートしようと思うし、
3年後の選挙で、三宅洋平さんを何が何でも当選させなきゃならないわけ。
これ読んでくださいよ。
http://ameblo.jp/phoenix41/entry-11600309151.html
日本ポリグルという会社があって、
ほぼ100%のレベルで除去できる汚染水除去技術を持っていて、
公開実験まですると東電に申し出てるのに、東電からは返事もないそうで。
かわりに、フランスのアレバっていう怪しすぎる会社に高額支払って、除去?できてない。
そんで、そのツケは電気料金値上げです。
なぜここに頼まないのか。
他にお金を流さなきゃならない理由があるからでしょう。
とりあえず、東電にメールしときました。
こんな技術の提案があるのに、なんで返事すらしないんですか?失礼でしょって。