「私は何ベクレルあるか知っているから自分は食べません。BY福島県須賀川の農家」








結局また時事ネタにもどっちゃうこのブログ。
ほんとは、ゴキゲンなビーチライフについて書きたいところなんだけど、
ゴキゲンなビーチライフを送るには、
まず、おかしな世の中をゴキゲンにしなければならないので仕方あるまい。

オリンピックを東京で開催。
これ自体は、本来非常に喜ばしい明るいニュースなハズなんです。
なのに、なんなのこの悲しいまでの違和感は。
違和感の原因、それは、あの、もはやおかしな生物にしかみえない安倍総理が、
「東京は安全だぜ!食べ物も水も心配いらないぜー!」
と、ナゾのスピーチをして、それを(カネをかw)受け入れたオリンピック委員会。
そして、東京で開催決定に狂喜乱舞する人々と、それを垂れ流すメディア。
相変わらずキモイー(๑⊙ლ⊙)ブッ

とても大切なビデオなので、12分位時間があるなら見てください。
特に、スーパーで産地など気にもせずに買い物する方。お願いします。
福島の農家が実情を語ってます。
彼らの気持ちが込められた言葉をぜひビデオで聞いてほしいわけですが、
見るのが面倒な方のために、一応、内容をまとめときます。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=dfaPhmFGvt8[/youtube]

「福島県須賀川市で農家をやってる。ここは昨年原米で100ベクレル超えたから除染になった。自分たちは、土壌が何ベクレルあるのかもわからないままだった。問題なのは空間線量ではなくて、土壌の線量。除染すると言って、農家である自分も除染に駆り出された。除染と言っても薄めてるだけ。取り除いてない。環境は原発が爆発した二年前と何も変わっていない。「汚染された農業資材は使用禁止」って命令が出てるけど、それが何ベクレルあるかなんて農家はわからない。農家の思いを考えてくれ。自分たちは、作物を生産して安心なものを消費者に提供したい。その喜びがもうない。福島の農作物は出荷前に検査が必要。100ベクレル以下という基準にはなっているが、私は何ベクレルあるか知っているから自分は食べない。買って食べてる人は放射能がないと思って食べているけど。自分には罪の意識がある。自分は食べないけど人には食べさせている。」「100ベクレルないからって、50ベクレルのものを、あなたは子供に食べさせられますか。わたしは食べさせられない。風評風評って言うけど、風評被害っていうのは、根も葉もないうわさのこと。これは根も葉もある。農家は農地を汚染された。何千ベクレルだ。それを風評って言うなら全部持って行ってくれ

国がつくった基準なら大丈夫。
なんて、未だに思ってる人が大勢いるのが不思議でしかたない。
どこのステキな国の基準ですかw
日本ですよ。日本。残念すぎる国日本。
放射性廃棄物の基準だった100ベクレルが、今や食物の基準。

彼らは自分たちの作った作物を食べない。
福島の農家が言ってんだから、ウソでもなんでもないわけで、
その事実は情報として受け入れて、どうするかは自分で決めれば良い。
それでもでっち上げだと思う人は食べればいいし、事実だと思う人は食べなきゃいい。
「風評被害」?もはやそこを論点にする季節は終わったわ。

99ベクレルで出荷されたものを私たちが気にせず食べつづけ、
その現実に彼らがこれからも罪の意識を持ちつづけることが復興。ではない。
彼らがいかに、もとの幸せな農家に戻れるかを考えるのがホントの復興だと思うんだけど。
国と東電がやるべきは、安全の押し売りじゃなくて、
降り注ぎ続ける放射能をどうしたらいいのか、
を信じられないくらい真剣に考えること
じゃないのー?!
差別じゃなくて意識ある区別を。