インタビューはホントにめんどくさいけど良い。








ちわー。
安くステッカーが作れるサイトがあったので、
Beach Pressのステッカー作ってみました。

ほしい方、2枚セットで5名様にプレゼント♪
ご応募はこちらへ。
いつものように、ご意見、ご希望、ご感想、文句などぜひお聞かせください。
文句言う人にはたぶん当たらないけど(๑⊙ლ⊙)ブッ
info@beach-press.com

さて、先日ようやくアップした、クラーク・リトルさんのインタビューは
もう読んでいただけましたでしょうか?
「直感を信じろ。JUST DO IT!」クラーク・リトル インタビュー
http://beach-press.go-naminori.com/beachtalk/6537/
クラークさんをご存じない方のためにちょっとご説明しますと、
こんなところで

こんな写真を撮る人。

ワイメアっていう、世界有数のビッグウェーブが立つポイントがあるんですけど、
その手前には、なんだったらさらに危険すぎるショアブレイクがあって、
ショアブレイクっつうのは、その字のごとく、岸でどか~んとブレイクする波なんですが、
岸って浅いし、浅いって言うか、岸だし、
ほんと、私がやったら首の骨折ってあわよくば半身不随、
あわよくなければ死ねる。
そんなところで写真を撮ってるハワイのイケメンです。

彼がこの仕事を始めたのはたった6年前。
それまで写真なんて撮ったことないわけ。興味ゼロ。
それが、ひょんなことから写真を撮り始めたら、
それがまあ、ホントに美しい写真が撮れちゃって、
あれよあれよという間に、ナショナルジオグラフィックに取り上げられたり、
テレビにひっぱりだこになったりっていう、
正にアメリカンドリームを地で生きてる人なんです。

そんなクラークさんが来日中にインタビューしたんです。
が、約1時間のインタビューを原稿に起こす作業というのは、
正直、「やる気」を起こすのに大きなエネルギーを要する作業でございます。
こんな、締め切りのない状況だとなおさらヒドイ。
だれもやる気スイッチ押してくれないわけで、寝かせすぎっつうウワサもありましたが、
先日ようやく録音起こしてみましたら、いやいや、これが、心底良いインタビューでして。インタビュー中ももちろんノリノリで最高なVIBEだったんですが、
録音聞きながら、改めて興奮してしまう、そんなインタビューでした。

週末、Green Room Festivalで来日していたクラークさんに、
「インタビューやっとアップしました。ごめんね」
ってご報告差し上げに行ったんですが、
こんちわー。って言ったら、3秒くらい固まってた(笑)。
(だれだっけ・・・(・∀・;)?)的な。

で、4秒目くらいに思い出したらしく、
しかも、そうとう思い出してくれたらしく、
「おー!あの時はありがとう!いやー、ありゃ良いインタビューだったぜ~
あんな風にナチュラルな流れで出来るインタビューは最高だよねー♪」
なんて言ってもらえました。それって、最高の褒め言葉ではないですか。
インタビューさせてもらった側としては最高です。
それくらい、ご本人お墨付きの良きインタビュー。

わたしは、インタビューする時、
最初の入口と、キモになる質問を3つくらいしか用意しません。
これ聞いたらしゃべくってくれんだろうなっていう質問。
あとは流れに任せるわけです。

無駄に、色々質問を用意していくと、その質問を聞いたかどうかが気になって、
相手が話していることに集中できなかったりするし、話の流れを止めちゃうのです。
ま、これも何回かインタビューやって途中で気付いたことなんですけどね。

そして、そうやって、流れに任せてインタビューすると、
なんていうんですかね、個人的に、人生のヒントになるようなことがたくさん聞き出せる。
今の自分に必要だったメッセージがやってくるんですよ。
ありがたや。

わたしは、誰かの人生って基本的に興味がある。
誰でもその人ならではのトーリーを持っていると思うし、
それは、他の誰かの生きるヒントになったりするものです。
この人はなぜ今その生き方を選んでるのか。

だから、ほんとはもっとインタビューしてみたいけど、
でも、またどうせ、しばらく放ったらかしにしてしまうので、
あまり激しくやっていません(笑)
よっぽどアンテナがピコーンと来た人ピンポイントで。
そういう意味で、今回のクラークさんは最高でした。
ぜひ読んでみてください!

「直感を信じろ。JUST DO IT!」クラーク・リトル インタビュー
https://beach-press.com/