日焼け止めの正しい使い方








ハワイからおはよう。昨日から波が上がって4FTくらいあります。日本で言う頭オーバーから頭半くらい。久しぶりのリーフのでかい波は怖いわ!

さて。そんなハワイからお届けする3時間のサーフィンでもハワイの日差しに出来るだけやられないための日焼け止めの使い方。日本でほとんどウェットスーツに守られたサーフィンライフを送っているわけで、お肌はこの日差しについていっていません。でもやっぱりビキニでやりたいわけで、色々試行錯誤する毎日。

まず、夕方以外のサーフィンは、ラッシュガード または、カプリパンツを一日交代で登場させてます。日焼け防止というより、どちらかと言えば、日焼け止めの消費量を減らしたいので。Save money です。で、日焼け止めはやっぱり海に入る30分前までには塗っておかねば意味がない。しかも最低二度塗りしてください。そして、塗り忘れがないように。忘れたところだけ確実に赤くなります。

黒いくせに、日焼け止めー日焼け止めーとうるさい私に、皆さん、「お前が言っても説得力がない」とおっしゃられます。そのとおりなんですが、日焼け止めは黒くなります。黒くなる速度が塗っているとちょっとゆっくりになるだけ。ただ、ちゃんとした使い方を知っていれば、赤くなってヒリヒリ、つまり、やけどはしないです。おかげさまで、まったくNOヒリヒリです。

UV Naturalが在庫切れで、かろうじて一本だけ買ってあったのを持ってきましたが、やっぱり、すばらしい日焼け止め。サーフィンにはあれしかないです。全身に塗るのでほとんどなくなってしまい、他のナチュラル系日焼け止めを買って使ってみましたが、どれも帯に短し。です。白くならない!って言うけど白くなるし、スポーツ用風だけど、耐水時間が書いてないとか、やっぱりちょっとくさいとか、比較的安いけどワックスベースの日焼け止めはテクスチャーがイマイチだし、ホント、完璧な日焼け止めって探せば探すほど少ない。アメリカで売ってる日焼け止めの75%は効果なし。って研究もあるくらい。恐ろしいわ。

ってなわけで、そろそろ朝2サーフィン。朝1は人だらけです。人が多すぎるとやる気がうせます。ハワイはやっぱり最高だけど、サーフィン人口多すぎ!!