昨日はコレクトサーフの脇師匠とのバリライブでした。ご参加いただいた方はお注射打ってなくてもインドネシアに来れる方法具体的にわかったのではないでしょうか。参加しなかった方は自分で調べてちょw

しかしまあインドネシアは本当に波が途切れることがない。どのポイント行っても頭半グリグリなやつをへーきでテイクオフする女子がかならずいるんだけど、毎日こんな波しかなかったら乗れるようになるよね。こどもたちもケラケラ笑いながらでっかい波テイクオフしていくし。日本でずっとやってたらこれにはなかなか乗れないわ。やはりどう考えてもこ日本とここに半々にするしかないね。ってなる。

今回のバリの宿

ところで！FIREって聞いたことあります？
「Financial Independence, Retire Early（経済的自立と早期リタイア）」
の頭文字なんだけど、簡単にいうと、投資元本を蓄えるために節約生活して、若い間にリタイアして資産運用で生活すること。どうやらアメリカなどではこれが流行ってるらしー。

FIRE達成した人の本を読んでるんだけど、サンディエゴで夫婦で年間1500万以上の収入があって、そのほとんどを散財する贅沢三昧してた家族が、車を手放し、家賃が安いとこに引っ越して、外食やめてできるだけ質素な生活にして、収入のわりとほとんどを資産運用のための貯蓄に回す生活に変えるわけ。

これやって30代40代とかでリタイアする人がアメリカにはけっこういるらしい。消費せよとつねにサブリミナル暗示をかけられる資本主義社会において、消費で生きてた人が仕事しないで生活するために消費活動を極限まで減らしてつつましやかに暮らそうとする様子はわりと大変そうだけど、40代でリタイアできたらそりゃいいだろうよと思うと同時に、この人たちのテーマがとにかく「仕事をやめる」であることには違和感感じたよね。

なぜ仕事辞めたいかってーと、このためらしい。

FIREを達成すれば、1日を好きなように過ごす自由が持てる。僕はもっとシンプルな生活がしたい。家族ともっと一緒に過ごしたいし、興味や自然を楽しむ時間や何もしないでいられる自由もほしい。仕事のない週末は最高だ。週末が嫌いな人間なんていないと思う。僕は毎日が週末なライフスタイルを手にしたい。

つまり、お金を稼ぐために嫌な仕事やってる人がFIREしたいんだろうという結論に至った。わたしは仕事してるけどすでに↑この生活↑なんだよね。だからどんだけお金持ちになったとしても今の仕事辞めようとは今んとこ思ってない。わたしの周りで自分の好きな自営業してる自由人たちもだいたいこの生活してる。

こないだ、一緒にバリに来てる自由人と、勝ち組ってなんだろうって話になった。世間一般では多分「高給取りになって、家買って、いい車買って、高級レストランで食事して、好きなものをいつでも買える」人たちが勝ち組？なんだろう（ちがう？！）けど、じゃあその人たちに稼いだお金を使う自由な時間があるかというと、ないパティーンが多いのではないでしょうか。

わたしのセミナーで参加者にまず聞くのが「しあわせってなに？」ってことなんだけど、ひとことで言えば、幸せって「不安がまったくない状態」だと思う。わたしにとっての人生の勝ち組は「不安がいっさいない状態を作り出すことができた人」だ。そういう意味ではわたしは勝ち組でございます。不安とかもはやなんの話か思い出せないくらいないし、仕事放り出して数ヶ月日本から消えることもできる。死ぬほど稼いでなくても、いい家とすてきな車持ってなくても（免許ねーからなw）、FIREしてなくても勝ち組になることは可能でございます。

奄美大島のサーフィン大統領が言ってたな。ぼくはお金持ちじゃなくて時間持ちになりたい。と。ほんとそうだ。大好きな仕事で収入があって、時間も自由に使えて、そこに投資でお金がついてきたらさらによいわな。

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よすぎてやばい日焼け止め。笑！スポーツ顔用、スポーツ体用、普段用あります。顔、体用は110g 6820円。高いといわれますが、市販の日焼け止めは30〜60gで3000円。高くないのです。
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