『ゴキゲン』がテーマであるはずの、このBeach Pressで度々こういう話題に触れねばならないという事自体信じたくない今日この頃ですが、折に触れ、このことについて書いておかないと、政府とメディアの情報を鵜呑みにしている情報弱者の皆様がどんどん騙されてしまうので、微力ながら、このゴキゲンサイトから原子力発電についての情報を今日もお届けいたします。
わたしのブログを読んでくれている皆様にはもう私の考えは伝わっていることかと思いますが、改めて、今日ご紹介するビデオはとてもわかりやすく日本の原子力政策の闇について取材してあるので、是非みなさんにもご覧いただきたいと思いブログを書いております。
みなさん、あなたが、私が生きているこの世の中、ホントそんじょそこらのサスペンス映画なんかよりよっぽどすごいサスペンスが繰り広げられているんですよ。この世は裏ではなんだかものスゴイことになっているみたいです。信じられないような暗闇の世界。ホントにあるんだから。お金に目がくらんだ、人の皮被ったモンスターが住む世界。経済発展!とバカの一つ覚えみたいに吠えるモンスターがこれまで操ってきた世界です。
福島の原発はアメリカのGEが作ったもので、実はもともと欠陥品だったって言うのはどこかで読んだのですが、もはやソースなど覚えていないので、またそういうテキトーな情報を垂れ流すと怒る人がいるからちゃんとお伝えできなかったんですが、やっぱり欠陥品だったんです。つまり、津波にのまれようが、のまれまいが、あの事故はいつか起きたこと。
———————————————————————————————
ビデオを見るのが面倒なあなたのために、キーワードをピックアップしてみました。
福島の原発の点検を担当したアメリカ人エンジニア、ケイ・スギオカさんの証言
■ 私たちは点検で亀裂を発見しましたが、東電に私たちはビデオでその部分を消すよう言われた。報告書も書くなと言われた。私は報告書にサインだけさせられた。文書の改ざんを要求された。
■ 私は原子炉メンテナンスで福島にも行った。福島第一原子炉は70年代はじめにGEがつくり、アメリカのエンジニアが点検。亀裂を発見したけど、東電には黙れと言われた。日本の原発に問題など想定されていないから。
■ 福島では臨界事故を三十年隠してきた
■ 政府と東電はもう安全と言っているけどやはり4号機が危険。崩壊すれば、放射線量は致死量に達するので原発で働くことは不可能になる。1-5号機全てがダメになる。日本終了。
■ 最後に、東電社員へのインタビュアーの質問
原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?
超長い沈黙の後
(東電・白井氏)それは答えるのが難しいですね。
———————————————————————————————
管さんもインタビューを受けています。テレビではあの人こてんぱんにされていますが、メディアの情報の正確さに対する私なりの判断からすると、管さんは邪魔だったから消された。としか言いようがない。こんなこと言うと、イカレた陰謀論だと言われる今日この頃ですが、私にはその可能性を頭ごなしに排除できる思考回路の方が不思議。私は一つの可能性として受け入れます。このビデオで証言している人たちがわざわざあんなことをでっちあげる必要もないわけで、私としては信頼に足るものだと思います。
先日たまたまアメリカで11979年に公開された映画『チャイナシンドローム』を見ました。マイケルダグラスとジェーンフォンダが若すぎて誰だか分らなかった映画ですが、正に、このビデオが映画になったような話でした。原発が欠陥商品だということがわかったのに、真実を知らせようとする男は殺されるわけです。あの映画は、きっと真実を伝えていたんだと思う。耳を貸すものはいなかったけど。未だに耳を貸さない輩がいるのがホントに不思議。
増税は仕方ない、
経済優先だから、
電気が足りないんだから、
電気使ってるくせに文句を言うな、
どっちが洗脳されてんのかもはや良くわかりませんが、私からしてみたら、そんな呑気なこと言ってるあなたの方がよっぽど洗脳されてると思うわ。ま、そういう人からしてみたら私なんか100%洗脳されてるんだろうけど。
ネガティブな情報に意識を注ぎ込むのはあまり好きではないのですが、ほんと、見て見ぬふりしてたら殺されるんじゃないかと思います。楽しいことに集中して、こんなフキゲンなことには無関心でいたい気持ちもわかります。でも、私は個人的に、こんなに調子に乗ってる悪いヤツらを野放しにしておきたくはないのでこうしてたまに吠えます。
あ~、私を見かけなくなったら、ついにヤられたか。。。と思ってください。いい加減マークされてると思います(๑◔‿◔๑)
ところで台風来てる?!
というわけで30分ほどです。
ほんと、知らない人には驚愕の真実、
分かっているあなたには、やっぱりそうだったんだ。と太鼓判押してくれる。