東電、政府が汚染水ダダモレを公表して、
にわかに、その危機感を再びつのらせている人も多いようですが、
これは、まちがいなく今に始まったことではなく、
もはや2年前からずっと続いていることだろうとわたしは思っています。
格納容器がどうなっているのか、中に入って調べることもできず、
一日何千トン?何万トン?っていう汚染水をとりあえずタンクにためまくってるけど、
あんな大量のタンク、どっかが壊れて漏れてたってわからないと思うし、
正直なところ、東電はおろか、国も、もうどうしたらいいのかわからないんだと思うのです。
頭の良い国内外の研究者が様々な助言や、解決策の提案はしているみたいですが、
なぜかあのもうろくした爺さんたちは、そういう人のいう事に耳を傾けてる様子がありません。
で、漏れちゃったどうしよ。
って、本気で、どうするつもりなんでしょう。
そして、なにが歯がゆいって、私たちは、こうして、事態の悪化を傍観することしかできないこと。
そんなことを言いながら、今日は久しぶりに波が上がった湘南でサーフィンしてる。
茨城はおろか、もはや福島でサーフィンしている人もけっこういるそうで、
わたしの足りてない脳みそで必死に考えた結果、とりあえず、あの辺りでは絶対やらないでしょう。
なんて思ってたけど、もはや、海の汚染は世界の問題。
こちら、ドイツのGEOMARというところのセシウム汚染シミュレーション画像。
こちらからお借りしました。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2309.html
時系列で並んでいますが、今現在上から4番目あたりだそうです。
最後が10年後くらいかしら。太平洋終了です。
もうね、本当に、世界中の超絶頭いい人に、泣いてお願いしたい。
どうしたらいいんですか?なんとかなりませんか?って。
わたしのアタマじゃ、そんな解決策しか思いつかないのです。
常日頃より、恐怖や不安に身を任せるのをやめにして
すてきなことが起きてることだけを妄想するのだ!なんて言ってますけど、
こんなの見せられると、やっぱり恐怖を感じずにはいられない。
BUT、やはり、わたしは、恐怖にフォーカスするのは何よりも最悪なことだと思うわけです。
だからって、事実から目を背けるのではなく、
世界で起きている残念な出来事にも目を向けながら、
自分は何ができるのかを日々探しながら、
そして、どっちみち、寝ては起きてを繰り返さざるをえないんだったら、
やはり、素敵な未来を想像し創造するのが、私ができる最良の方法だと思うのです。
今読んでいる本に書いてあったんですが、
「心に愛のみを持つ一人の人間の方が、世界の問題を解決しようと躍起になってる人の総和よりおおききな影響力をもつ」
解決策はここしかない。と私は思うわけ。
私たちを裏切り続ける国に怒りを感じ続けたところで、それが良い方向へ行くことは絶対にない。
でも、フォーカスする基準を、不安や恐怖からそらす。そんな人が増えれば増えるほど、
きっとこの問題にも、信じられないような解決策が見つかる気がするわけ。
この画像を見る多くの人が、きっと瞬時に恐怖と不安を感じていると思います。
が、その恐怖や不安は、単なる思考の産物であって、
感じている自分に気づくことが出来れば、感じるのをやめる決断が今すぐできる。
ちょっとやってみてくださいな。
まず、その不安をめいっぱい感じてみる。
そして、不安を感じてい自分がいることをまず認めて、
次に、よっしゃーもうやめるぜ!こんな感情は今すぐ手放すぜ!って思うだけ。
簡単な感情の解放の方法。
わたしはこれを日々色んなシチュエーションで繰り返してるんですが、
ほんと、心がすーっと軽くなる。ぜひお試しを。