これは、前から一度書こうと思っていたんですけど、ま、すぐに忘れるわけですよ。急に思い出したので今のうちに書きます。何を書こうと思っていたかって言うとですね、大人の礼儀についてです。見た目が大人なら誰でもこれは守っていただきたいという礼儀。
其の一:誰かと食事を共にするときは携帯電話をしまいなさい。
携帯電話なんてものがなかった時代に、誰かとご飯を食べに行ってテーブルの上に携帯電話が置いてあり、電話がかかって来たらそれに出る、なんてことはありえない事でした。が、今や、4人でご飯を食べれば4台の携帯電話が机の上に置いてあり、それがひっきりなしにブリブリ鳴るわけです。鳴るたびに話は途切れ、その電話に出るならまだしも、「あ、だいじょぶです。」とか言って出ないあなた。出ないなら電話はしまっといてよ。メール打ち始める人とかもう史上最悪ですわ。私は誰かと食事する時、携帯電話はサイレントモード&カバンの中。そうそう緊急な用事なんてないし。誰かと食事を共にするって言うのは、その人との時間を最大限に大切にすべきものだと思うんですけど。食事の写真を撮りたい人、FacebookだのTwitterだのに色々投稿したい人、気持ちはわかりますけど、今大切にしたいことは何ですか。今時、いつでも仕事の電話を受けられるわけですが、別に後でかけなおせばええ話です。緊急な電話がかかってくる予定がある場合のみ、相手に断っとけば良い。ご飯食べに行って、何はともあれまずテーブルに携帯設置されるとイラッとします。
其の二:人の話を最後まで聞きなさい。
特に大人数で集まる女の会に多発する現象。自分の言いたいことだけ言って人の話を聞かない、もしくは、人の話を遮って自分の話をしだす。わかりますよ、今言わなきゃタイミング外してしまうとか、今言わなきゃ忘れちゃうって気持ち。でも、はっきり言って、相手もあなたの意見なんて残念ながらほとんど聞いてないんですわ。次に自分が何を言おうかずっと考えてるわけですから。だから女で5人以上とか集まる会には極力参加したくないわけです。会話を楽しめない。結局、隣に座ってる二人&三人とかで話してるわけですよ。誰かと集まってごはんとか、成立するのはマックス3人までですね。とにかく、人の話を遮る&聞かない人間が多すぎます。で、圧倒的に女に多い。自分の話を途中で遮られるのもイラッとしますが、誰かの話を遮ってる女、上の空な女には更にイラッとします。男は話聞いてくれないとか言うけど、女の方が全然聞いてないと思います。
其の三:関西人は話にオチをつけなさい。
と言うわけでですね、私は、誰かとお食事、と言う場面では、目の前のあなたに極力集中します。どんな面白くない話でも必死に最後まで聞きます。最低限聞くフリをします。そう、残念ながら面白くない話は右から左に抜けてる場合もあります。 せっかく聞いていただいている相手に対して、面白くもなんともない話をするのは大変失礼なことだと私は考えます。大人として、会話力っていうのはつけなければならないと思います。関西人は、話にオチを求めると言いますが、確かに求めますよ。オチがないとどこが終わりかわかりません。どこで今日最大の反応を見せれば良いのかがわかりにくい話ほどつらいものはありません。先に反応してしまって、あ、ここちゃうかったん?!みたいな話。困ります。慣れていない皆様には求めませんが、関西人ならそこはちゃんとお願いします。オチがなくなりそうな話は話題にしない。これが大人の関西人の礼儀どす。
わたし間違ってる??