スラマッマラム。インドネシア語のオンラインレッスン始めました。年内にペラペラなって、来年のリトリートに間に合わせたいです。笑。
ワタスが感情筋トレというなんだかよくわからないことをやってて、なにやら効果があるのかもしれないと思っている人とかがよく、「○○(自分の親兄弟、こども、ダンナなどの名前ね)に感情セミナーやってもらいたいわ。」ってよくいわれる。表面的には笑顔で「ほんとだねえ。ぜひ〜」っていうんだけど、こころのなかで(やらなきゃいけないのはアンタだけどなw)って思ってる。こないだは「いや、相手にやってほしいって思ってる時点で負けてるからw」って言ったらニヤニヤしてたけど。
わたしたちの悩みって家族、友人、職場の仲間など、ほぼ人間関係の中で起こります。そして、だれもが渦中のウンコみたいな相手が自分が思い描く人物に変わってくれたら問題は解決するという幻想を抱いてて、その幻想は一生叶うことなく関係はどんどんこじれてくんですね。
何度もいってると思うけど、今一度めっちゃ簡単に説明するよ
こじれた人間関係で相手がウンコみたいな人間にしか思えないのは、
それは、
それはね、
聞きたくないと思うけど、
Youもウンコだからなんだ!!
相手はあなたの鏡ですよ。って話なんだけど、これも書いたことあると思うけど、今一度説明すると、見方がふたつある。このふたつの見方を知らないと、たとえばその相手がものすごい意地悪な人だとすると、自分も同じように意地悪なわけ?んなことないよ。わたしは意地悪絶対しないもん!ってなって、せっかくの学びの機会を逃してしまいますから。
その1
あなたも相手と同じようなことしたり言ってるというパターンももちろんあります。自分の嫌な部分、受け入れられてない部分を目の前で見さされるもんだから腹が立ったりかなしくなったりするのですね。
その2
相手の言動によって引き起こされる感情を感じる必要があるパターン。なんで感じなければならないかっていうと、過去にちゃんと感じ切らずに閉じ込めちゃったから。とっとと感じてくださいよー。ってゆー感情からの要求です。
ですから、どんなささいなことでも相手の言動や習慣、考え方などで「ムリ!」「あたまおかしい!」「バカか!」って思う部分があるなら、それはあなたにもそんな一面あるんじゃない?(その1)もしくは、今感じてるその感情、ずーーーっと押し殺してきたんじゃない?(その2)って教えてくれてるだけだから。これはアタス自身への戒めでもあります。ついつい相手のせいにしたくなりますから。相手のせいにしといた方が楽ですから。
ただし!相手のせいにして、相手が変わるのを待って、相手になんとか変わってもらおうとあの手この手を使っても絶対に変わらないから時間の無駄なんですわ。
もっとも手っ取り早い方法、そりわ、あなたが変わること!ってよくいわれるし、これやるとほんとに問題解決が早いんだけど、じゃあどうやって自分を変えるねんってとこを教えてくれる人はあんまいないんだよね。具体的にどうやって変えるかってゆーと、簡単な話、感情のトレーニングですわ。感情を正しい方法で感じるってことです。ちゃんと感じた瞬間に自分のエネルギーはソッコー変わるんですが、そうすると、なんだったらその日のうちに相手が変わったりするのでほんとおもしろいんですよ。
相手をそういう目線で見ることができるようになると、自分が変えないといけないとこが見えてくるわけで、ほんとにウンコヤローだとしか思えなかったあの人が、最終的にめっちゃありがたき存在になってくるから。
じゃーまたね。