一日に2回同じような記事を見さされたので、これは書けってことだなと思ったので書いてみましょう。
ばんわー。いつだかの富士山
わたくしが何年もしつこく書きつづけている「感情/思考を観る・解放する」ことについて、この重要性というか、衝撃の利便性を理解している人がほとんどいないので、どうすれば分かってもらえるかと日々考えておるんです。
今日の記事は、二つとも科学的な見解から、思考を観て、感情を解放することの重要性について書いてありまして、わたくしのこの情報がカスりもしない方にも、多少興味を持っていただけるのではないかと思っております。
ひとつ目はこちらです。英語だったので翻訳いたしました。
ということです。頭の中で考えていること、それに付随する感情がストレスであれば、それは脳内でストレスホルモンを放出します。そしてその思考や感情の状態が変わらなければ、ストレスホルモンが出つづけて、体にさまざまな症状となって現れる。生物学ですよ。サイエンスでございます。病気になるとほとんどのみなさまは、自分以外の何か(ウィルス、食べものなど)に原因を求められるようですが、すべての病気、症状を作りだしてるのが自分にほかならないというのは、コレのことですから。
ただそれだけのことなのでございます。だから、逆をやれっつってるんですわ。病気だったり、気になる症状があるなら、それは脳内ストレスホルモンが出つづけけた結果ですんで、逆に、ストレスホルモンを出すきっかけとなった思考・感情を変換すれば、脳内ホルモンを変化させることができて、すると体は治ります。早めにやらないと、頭痛・腹痛レベルだった症状が、ガンとか脳梗塞になっていきますんで。
ストレスと言っても、たいそうなものではございません。日々感じるプチストレスです。電車に乗り遅れたとか、前乗りされたとか、家族の行動がナゾ。とか。こういう小さいストレスはほとんどの人がストレスだと思ってないようで。そこが問題ですわー。ストレスとはそれのことでございます!
記憶にさえ残っていない幼少期に起きた、今となってはどうでもいいできごとが謎の信念を植え付け、小さなトラウマの数々となって存在しております。そしてそれは日々のプチストレスとなって同じパターンをずっと繰り返してるハズなのです。自分がどういう時に感情がブレるかをよく観察すれば、毎度同じパティーンなことに気づくはず。
同じパターンを繰り返すきっかけとなった、意識の奥深くに溜まっている過去のしょうもないストレスの数々は、しっかり観察しないと思いだせません。思い出してみよーナウ!といってもぜったいムリ。どうやって思い出していくか。それは思い出す決意に他ならない。決意したら、これやってみるのだ。
1.日々のストレスの観察
自分が何に反応しているか。なぜそういう状況をストレスと感じるのか。を観察する。
2.瞑想
思考・感情が完全にストップしている状態がどんな状態かを知らなければ、感情がブレてもわからないので。
3.分析
ストレス観察ができて、自分がブレてない状態もわかったら、定期的に一人になれる時間を取って、なぜそういう反応をしているのか、過去に同じようなできごとがあるのなら、それを思い出す作業をやってみる。直近の過去から思い出せるハズ。慣れてくると、遠い昔の謎の記憶が突然出てきたりするようになる。時には、その時の感情だけが出てくることもある。
思い出すことは、たいてい衝撃的にしょうもない!w もしくは、あぁ、あの時のあれねー!!なるほどー。って思えるモノだったりする。この解放作業は、成功すると一瞬で、いわゆる「ぱっかーん」状態になるので、ぜったいわかる。時には症状がその場でなくなることさえある。これは何度も経験済みだ。一日で治る超つらいインフルエンザみたいになったり、溜まってたストレスが、症状となって現れることもある。けど、その後は衝撃的にスッキリして、ものすごく気持ちのいい瞬間を迎えられる。とにかく、思い出してやる!という決意が必要。
で、まあ、ほとんどの人はその決意をしないらしい。代わりに毒薬盛りにされてる人がほとんどだ。残念!!