家が見つかった!








バリはそろそろ本格的な雨期なんですけど、わたしが来てからとりあえず、基本毎日どっかで雨は降る。で、けっこう雨降んのに、虹あんま出ないな。って昨日ふと思った。そんで今朝海行ったら、「出せるわ!!」ってな感じに、すっげーくっきりきれいな虹出てたわ。ウケるw やればできるやん!ゆうときました。

そんで、虹をじっくりながめてたら、あの七つの光のバイブレーションが摩訶不思議に見えてきた。なんであの色なんだろ。チャクラの色でもあり、ドレミファソラシの色でもある。そういえば、昨日はわたしのゲーリーの原因らしきものにたどり着いたのだが、チャクラがキーワードだ。

体に現れる症状には、物理的な原因とともに、精神的な原因がかならずある。今回のGARYさんは、物理的にはおそらく、水だか、海水だか、細菌だか、そんなとこだろう。ただ、物理的な原因だけなら、同じ水を飲んだ旅行者は全員わたしと同じ症状が出るはずだ。でも症状が出る人もいれば、出ない人もいる。つまり、わたしの場合、なんらかのストレス要因がそもそもあって、細菌なら細菌がトリガーとなって、そのストレスをGARYという形で排出してくれてんじゃないかと思うのだ。

というわけで、いったい、何がストレスなのか探ってみたら、こんなブログが目にとまった。おもしろいから読んでみて。
腸と第一チャクラ ①
http://auroralounge.blog.fc2.com/blog-entry-91.html
腸と第一チャクラ ②
http://auroralounge.blog.fc2.com/blog-entry-95.html
腸と第一チャクラ ③
http://auroralounge.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

情報としてためになるブログはいっぱいあるけど、あたし、自分のブログ以外で、おもしろい!って思うブログほとんどないんだけど(爆)、この人のブログおもしろい。文章も写真もちょっとおかしいw

読んでもらった前提で話すけど、っていうか、せめて①だけでも読まないとこれからの内容分からないと思うけど、つまり、排泄は第一チャクラに関係してる。第一チャクラは地球に根をはり、地に足をつけるためのチャクラだ。

かろうじて繋がっている家を離れて、自分との繋がりがない場所へ旅などに出ると、地球との繋がりが断ち切られるから第一チャクラが滞りがちになる。飛行機も同じような状況を作り出すってどっかで読んだ。つまり、排泄関係にも影響が出やすくなるということ。らし。そして、便秘が溜め込み病、手放せない病の象徴であるのとは逆に、GARYは(食べた物を)受け入れられない病の象徴。ではいったい何が受け入れられてないんだ?ってとこがポイントだ。

ところで、第一チャクラと第二チャクラはわたしの不得意分野だ。あんなにサーフィンしてるのに、いつも地に足がついてる感があまりない。ふわふわ、フラフラしてる。根無し草。

すると、バリに来てしばらくしたら、魔女から緊急連絡が。
「えりさん、地球にちゃんとつながってないそうです。第一チャクラ以外消してみてください」
そやねん。そのとおりやねん。自分でも不思議やねん。こんなにサーフィンしてるのに、ちゃんとグラウンディングできないねん。なんで知ってるねーん。って思いながら、とりあえず飛んで行かないよう必死に、一番下のチャクラ以外の火を消して、地球に根を張ってみた。ちゅか、チャクラの火消せるのがスゴイだろw

そして何回か前のブログを覚えておいででしょうか。「海外移住とか考えるけど、やっぱ茅ヶ崎サイコー。」ってやつ。そう。わたしは、つねに安住の地を探している感覚なんだ。どこへいっても、ああここだ。っていう、先のどなたかのブログに書かれているような安心感を感じることがない。

バリに来て、さらにフワフワしてた。やっぱここでもねえな。的な。そして、魔女のメッセージからの、わたしの茅ヶ崎ラブ宣言からの、この見知らぬ人のブログ。世界はメッセージにあふれてる。探せば答えは与えられる。安住の地など見つかるわけはない。なぜなら、わたしはすでにそこにいたのだ。

「わしの家は地球や!!」

青い鳥か!w

ん〜。いや、まちがいない。地球を家だと思えてなかった。受け入れられてないのはどうやらそこだったっぽい。GARYからの、まさかの壮大なエンディング。そしてそれはわたしの無意識にとって大きなストレスだったにちがいない。20代、酔っぱらって記憶喪失になったわたしの言いワケの常套句は「火星の実家帰ってたw」だったんだけど、きっと直近の出自がたぶん地球以外なんだよねw。そもそも地球を安住の地と認めてないわけで、だから、地球のどこかに安住の地を探そうとしてムリだったんだ。

バリに来てわかったこと。

地球がわしの家やった。

お腹復活祈願!

ここでええやん。