最近のボトム系はまた上深めなのがどうしても納得いきません。
どんなトレンドがあろうが、私は腰ではきたいのです。
腹ではくとお腹がいたくなります。
こんにつわ。
本日は最近疑問に思っていたビタミンCについて。
現代人の必需品、サプリメント。
飲んだところで効いてんのか効いてないのかわからないサプリメント。
マルチビタミンとか、あんな小さな粒に絶対そんなに入ってねーだろ!
って思えて仕方がないサプリメント。
みなさんどんなサプリメントのんでいますか?
わたしは、食べ物でなかなか取れない系をのんでいます。
ヨーグルトとか発酵食品をあんまり食べないので、プロバイオテクス系と、
オメガ脂肪酸系と、本日のテーマ、ビタミンC。
ビタミンCは、ハワイへ行ったときWhole Foodsで購入したのを飲んでたんですけど。
ある日、ネットでみつけた一言で、捨てた(笑)
「ホールフーズのビタミンCなんて、原料とうもろこしなんだから
どーかんがえても遺伝子組み換えだろ。」
え。
ビタミンCの原料ってとうもろこしなの?
レモンとか、なんか、そういう柑橘系じゃないの?
で、裏面に書いてある原料をチェックすると、
Ascorbic Acidって書いてあります。アスコルビン酸。
ここから始まったビタミンCの謎解明。ま、本日もできるだけ簡単に説明いたしますが、
世に出回っている、ビタミンCのサプリの原料はほとんどがこのアスコルビン酸。
ビタミンCとはアスコルビン酸のことです。とか書いてあるサイトもあるけど、
ほんまなん?みたいな。で、アスコルビン酸ってなんやねん?って話ですが
「グルコース(芋・とうもろこしのでんぷん)を素材とし、
微生物の働きを利用した化学合成物」
で、化学分子構造的には天然ビタミンCと全く同じもの。だそう。
分子構造が全く同じだから、体はビタミンCだと思う。らしいです。
個人的には、騙された気分でなんとなく納得がいかない。
だいたい、とうもろこし原料っていうのがもはやムリ。
そして、アスコルビン酸は活性酸素を発生させるっていう説もある。
(郡司和夫著「これを食べてはいけない」(三笠書房・2007年)p26)
更に、ビタミンCって、ビオフラボノイドと一緒にとらなきゃ意味がないらしく、
わたしが飲んでたWhole Foodsのアスコルビン酸にはビオフラボノイドが追加されてるわけ。
つまり、化学合成物は結局合成でしかなく、天然に含まれる素材は入っていない。
天然のフルーツ、たとえばオレンジなんかには、
別途追加しなくてもビオフラボノイドがもともと入っている。
じゃあ毎日狂ったように柑橘系を食べれば良いって話ですが、
そんなにオレンジマニアでもないし、
じゃあ、リアルにナチュラルなビタミンCサプリはないのか。
といろいろ探したら、あった。
じゃじゃーん。
原料アセロラ。でかい。ただ、粉末なので、飲み物に入れて飲む感じです。
グレープフルーツジュースに入れたら色がややピンクになって、
なんかシュワシュワしてて、ちょっと酸っぱさを感じるくらい。
一言でいえば、死ぬほどおいしくはないけど全くまずくない。
探せばあるやん。
じゃあ結局アスコルビン酸ってなんなん?
なんでわざわざ合成するわけ?天然ビタミンC使えばいいやん。
って思うんですけど、まあ結局高いとかそゆことじゃないかとは思います。
大塚製薬のサイトを見ると、
「言われています」て。
最後はそんなあいまいな感じ?
適当すぎるわ。
個人的には、別のサイトに書いてあったこれの方が納得いくわ。
http://www.genki-ageru.com/supple_3/check_04.html
つまり、合成サプリを飲んでも、体はちゃんと判断するから役に立たないって話。
わたしもそう思うわ。
人間の体はそんな適当じゃないはずだわ。
ま、根本的なところを言えば、すべての栄養素は食事から取ればいいんだけど。
なかなかそうもいかない現代人の食生活。
ま、サプリも上手く利用すれば役立つものだとは思いますので、
賢く選ぶことが大切だと思います。
ちなみに、さっきの粉末VCはiHerbで買いました。
http://jp.iherb.com/HealthForce-Nutritionals-Truly-Natural-Vitamin-C-16-75-oz-500-g/20523
全然関係ないけど、このチャイも死ぬほどおすすめ。おいしいです。
http://jp.iherb.com/The-Tao-of-Tea-100-Organic-Black-Tea-Spices-500-Mile-Chai-4-0-oz-114-g/37939