ジャングルサーフの先生が厳しすぎる件について








今日も部屋では謎のウンコにアリンコがまみれてる・・・。同じ場所に落ちてくるのがフシギだ。屋根のどこかに、謎の生物の家があって、ここは彼の便所らしい。

こんばんわ。こちらのジャングルには、例のナチュラルすぎる日焼け止め、SURFYOGISのオーナーがいるので、今後の予定などについて打ち合わせも兼ねて来てるんですが、もはや一日中サーフィンしかしてません。サーフヨギ先生は、重度のサーフィン中毒患者で、おかげで、ずっとサーフィンさせられるのです。今日でノンストップ9日目だ。。。しんどw

今日は予想通りサイズアップしてた。9時前に寝て、5時に起きて、6時過ぎからヨガやって、朝ご飯食べながら、潮目に合わせた一日のサーフスケジュールを立てられ、それに従う以外わたしに選択肢はない。一ラウンド目はかなりサイズの小さくなるポイントにとりあえず連れて行かれた。肩前後な小波で小二時間そこでやって、帰ってきて一時間もしないうちにでっかいポイントに駆り出された。

ボートでポイントまで行くのだけど、海全体がうねってる感じで、そのうねりがリーフの棚にヒットしたことを考えただけで、(こんなんぜったいムリやんけ・・・)ってやつです。

ポイントに到着すると、それはまあドでかいやつがブレイクしてました。昨日はあんなに楽しい波だったのに。何が起きたの!! サイズ的には人間二人分よりけっこうでかめだ。水量がハンパないからより大きく感じる。あたしにとっては、ドでかい。チャンネルがあるから、とりあえず食らう心配はないのが救いだ。波はそんなに掘れる波ではないけど、あたしの6’3”で乗るには、いつもの最大の勇気の10倍くらいいるやつだ。

セットがやってくると、海全体が襲ってくる感じで、びびってチャンネル側に逃げると、先生に怒られる。
「そっちに行っても乗れないぞ!こっちに来るのだ!!」
あの、そっち行っても乗れる気しませんがー。笑。

とかやってたら、目の前にでっかいセットが迫ってきた。
「これだ!!パーフェクトだ!!行けーーーーー」
って、たぶんダブルオーバーくらいあるやつに、行けと命令された。が、いや、そもそも行く気などまったくないですし、ふつうにやり過ごしたら、怒られたw

「完璧な波だったのになんで行かないんだ!!テイクオフさえメイクすれば、掘れてないから心配ない!!行くと決めたら行かなきゃだめだ!鬼のようにパドルするのだ。横を見るな!とにかくテイクオフに集中しろ」

っていうけどー。たしかにちょうどいいポジションにいたにはちがいないが、掘れてないつっても、あたしの板じゃ、超垂直フリーフォール系ですやん。あんなのテイクオフしてたら、ブッ刺さって板折れるわ。なんせ、先生サーフィンにかんしてはかなり厳しい。それでも一本だけなんとか、アウトでブレイクした波のスープ脇から、スープのプッシュの力を借りて乗りましたが。インドネシア用に長い板ほしいと思った。←乗る気。笑。

無事生還したのもつかの間、その二時間後には最終ラウンド連れて行かれた。リアルジャングル抜けて、バイクで20分くらいかかる一ラウンド目のポイントへ戻ってみたら、衝撃的なグッドウェーブに変身してた!!頭オーバーのパーフェクトな超絶ファンなマシーンウェーブだ。気持ちよすぎた。

で、帰ってシャワー浴びて、晩ご飯たべて、ブログ書いてるなう。まさにわたしが理想としていた生活ではないか。虫まみれなところが気に入らんが。そして、ブログがほとんど金になってないところも予定とは違うがw

明日も同じくらいかちょっと下がるだけらし。部屋にカナブン飛んでる。。。今日もまだ九時前だけど、寝る。