今日も波残ってた!ので、朝から4時間パドルした。サーフィンいくと、だいたい最低3時間入ってる。2時間だと物足りなーい。
で、すごい地形がいいんですよ。リーフみたいな割れ方。決まったところでブレイクするもんだから、ポイントブレイクみたいになっちゃってて、15人くらいしか入っていないものの、一か所に人密集。
めずらしく、インサイド気味で待ってたら、セットが入ってきた。アウトで待ってた兄さんテイクオフしようとしてる。たぶんレフトに行くハズ、な波で、ショルダーに逃げるスペースが十分あったので、ショルダーへ猛パドルしたら、私よりほんのちょっと沖で、ショルダー側にいた兄さんが、なぜかピークに向かってパドルしてきた!
もう、ギョギョギョ~!ですよ。そっちに来るかー?! おかげで逃げ場がなくなって、テイクオフしようとしてる兄さんスレスレになるわ、その、ピークへ行こうとしてたサーファーとはぶつかるわ、挙句の果てには、そのサーファーのリーシュがわたしのボードにこんがらがって、こんがらがりながら波は崩れそうになるわで、てんやわんやですよ!
なぜに、あのサーファーはピークへ行ったのか、ですが、たぶん乗るつもりだったんだと思んだよね。なんでやねん。波の具合と、サーファーの位置見れば、その人がテイクオフできちゃうかどうかわかるじゃん。
よく、「どー考えてもあのサーファーの波じゃん!」って波でも、たいてい諦めきれないサーファーたちが、あわよくば、と必死の形相でパドルしてますが、絶対乗れないし、乗れても前乗りになるだけなのに、なんでパドルするん?って思う。パドルのムダじゃん。おかしすぎるわ(๑⊙ლ⊙)ブッ
あと、沖から乗ってくるサーファーを避けられない人たち。どうしてもどうしてもどうしても無理!!って時もあるけど、客観的に見てると、スープ食らう覚悟決めないと、ショルダーに逃げたらぜったいライディングの邪魔になる位置にいるのに、必死にショルダー側に逃げようとしてるサーファーがけっこう多いんだよね。そっちじゃねーだろ!男なら覚悟決めて食らいなさい!って思うわ。
人が多いととくにそうだけど、波を待つポジションもさ、自分より沖にいるサーファーのラインの邪魔にならないポジションとることとか、すごい大事だと思うんだけど。波のブレイクの仕方、うねりの入ってくる方向とか、波を見極める力がないと、とくにビーチブレイクではサーファーがどっちに行くかまずわかんないわけで、波を読む力がないと事故率は上がると思う。、わたしは近くにいるサーファーのリーシュがどっちの足についてるかをまず見るね。あ、こいつは右行きベースだな。ってわかれば、右行きの邪魔にならないようなポジションを取る、とかさ。
混雑してるポイントに入るときは、波に乗ることより、避ける技術のほうが大事だと思う今日この頃。湘南では必須の技術ですわ。とか言いながら一本前乗りしちゃったけどね・・・ごめんなさい(・A・)イクナイ