「フランス人は10着しか服を持たない」て、ホンマかいな








中毒の話がつづいてますけど、
中毒と言えば、わたし、もはや捨てたい中毒。

モノをため込むのも中毒ならば、
持ちたくない衝動も中毒だ。

こないだ本屋でこんな本みつけてさ。
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フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

10着って~?!ホントかよ。
と思って、ぱらぱらと立ち読みしてみたら、10着じゃねーし。

タイトルだけ見るとさ、私のイメージでは、つねに、
ババシャツ1枚
セーター2枚
Tシャツ2枚
ズボン2枚
スカート2枚
コート1枚
合計10着
って思っちゃうじゃんね。

そーじゃなくて、アウターとか冠婚葬祭服とか家着はカウントしない。
で、つねにじゃなくて、ワンシーズンごと。
なんだってさ。
目を引くタイトルに騙されたわ。

で、うちにある洋服数えてみた。
アウターも、家着も、ババシャツも冠婚葬祭も全部カウントしてみたら、
全部で100着くらいあった。

これが多いのか少ないのかわからん。
わたしにとっては多すぎる。半分に減らしたいのにできないw
ワンシーズンで考えると、15-20着位着まわしてんのかな。
靴とかばんは各10ずつくらいだった。

でもアウターとかババシャツとかカウントしなかったら10着位になってんじゃね?
つーか、よく着る服なんてたいていそんなもんな気がしてきたわ。
フランス人服いっぱい持ってんじゃん(笑

でも、私も、だいぶ減らしてこれだからなー。
どんだけ持ってたんだっつーハナシだわ。
季節がなければ半分に減らせるってことなんだけど。
そのためだけに南国に引っ越したいw

家で仕事してるから、仕事アイテムも家にある。
水着や日焼け止めの在庫とかね。
それも最小限でやってるけど。
なんか、在庫持ってやる商売って限界感じるわー。
だって、つねにモノを所有してないと、
しかも、けっこう必要以上に所有してないと儲からないわけじゃん。
やっぱ、在庫を持たないでできる商売っていいよね。

そんなこんなで、わたしはつねに捨てられるものはないかと目を光らせてる。
でも、意外ともう捨てるものがない。
かなり限界まで捨ててる方だと思う。
タオルとか靴下とかたまに足りなくなって困る(笑)。
減らすにも限界があるよね。
お気に入りの家具とか、謎のフラミンゴの置物とかさ。
なくても困らないけど、無くなったらちょっと悲しいものって意外と多い。
それも全部捨ててまで、流行のミニマリストになれる気はしないけど。

もはや自分ちで捨てる物があまりないので、
捨てられない病の人とかいたら、捨てに行くよ。
実家の断捨離したことあるけど、まぢ気持ちよかったわ。
ああ。やっぱ中毒だ。快感を求めてるもんね。