サービスの極意って何?








初めて行ったお店で、素晴らしいサービスを受けると、是非とももう一度行きたくなるでしょ。
たとえば飲食店で、ごはんが大しておいしくなくても、それに勝るサービスを提供してくれたら、
多分また行く。もちろん、ご飯がおいしければ100%再び行くでしょ。

どことは言わないけど、こないだ行った店は比較的酷めだったわ。
雰囲気は抜群。太陽が降り注ぐ明るい店内は、海の香りがしてとても居心地が良いわけ。
でも、たぶんあそこはもう行かないね。

まず、一番大事なところが全くダメ。
店員がぶすくれてんの。
注文取りに来てる店員の奥、カウンターの中で、一人口角下がりすぎなメンズの店員。
飲食業でアレは無理でしょ。見てるだけで不愉快なほど機嫌悪そな顔。

次に、飯の量と値段が合ってない。観光地か知らないけど、ぼってる。
だいたいサーファーとか相手にしてる感じなら、量で勝負してほしいわ。
3時間波乗りしたサーファーの胃袋はあの量では満たされない。
ちなみに、私はアボカドが入ってるはずのサンドイッチを頼んだんだけど、
1㎝角のアボカドの粒が5粒位入ってただけ。
アボカド好きは、アボカドって書いてあったら
最低でもアボカドが半分は入ってることを期待するわけよ。
半分以下は「アボカド」とメニューで謳ってはいけない。

最後にみんなで写真を撮ろうってことになったんだけど、
店員から「撮りましょうか?」の一言はナシ。
そんなに忙しい感じでもなかったのにさ。あたしだったら絶対撮ってあげるわ。

ま、行ったみんなで検証した結果、オーナーの教育不足。
カウンターの後ろにいた、あのやさぐれメンズがオーナーだ。
って意見もあったけど、あれがオーナーだったらあの店もうすぐ潰れるね。
嫌なことがあったのかもしれないけど、サービス業してる限り、
客の前で見せる顔じゃーないってば。それ程ぶすくれ顔。
ま、教育しなければわからないような店員を採用した事自体がイケてないと思うけど。

サービスの極意ってタイトルにしたけど、
結局、それは笑顔でしかないと思うわけ。
あとはいかに気の利いた会話が出来るか。だね。
サービスはコミュニケーション。
気持ちの良いコミュニケーション=最高のサービス。
自分でも常に再確認しなければならない事なんだけどね。
気をつけよ。