週末はマーヴィスタでSURF PARTYやってて、帰ってきてから不思議なことがあったので書いている。
今年3月、わたしの数少ない大切な友人のひとりが死んでしまいました。わたしはちょうどバリに到着した日でランチ食べてたらハワイの友人から電話がかかってきて知らされて、嗚咽とはこのことでしょうという嗚咽したわ。これは絶対出し切らねばヤバいよって思うような今まで感じたことのない大きな悲しみでございました。
24歳くらいにハワイで出会ったわたしのサーフバディ。世の中全員敵だと思っていた20代前半、愛想の”あ”の字もなかったわたしに海の中で声をかけてきた人で、わたしにハニーガールの水着を紹介してくれたのも彼女でした。つまり彼女がいなかったら今の私は絶対おりません。それくらいわたしの人生においての重要人物だったのですが、いきなり死んじゃったのでほんとにびっくりした。
それまでおじいちゃんおばあちゃん、親類の死がわたしにとってもっとも身近な死で、全員心の中でうっすら準備はできていた。超仲良しの友人が死ぬとか感覚がよくわからなかったけど、よくわかった。突然死んでしまうあの悲しみのエネルギーはなかなかにすごかった。死は肉体にのみ起きることで、意識はそのまま残ることは分かっていても、それでもこちらはまだこれから多分何十年か地球で生きなきゃいけないから、わたしが死ぬまで会えないことが確定したとなるとやはり悲しみがあふれます。
あれから数ヶ月は定期的に思い出しては泣いてたけど、半年以上経ってようやく普通に思い出せるようになってきたところだったんですが。昨夜、共通の知人からの死んだ彼女に会いにハワイに行ってくるというメッセージを見たらこんな思いが浮かんできた。わたしはハワイが大好きで7年ほど住んで、日本に帰ってきてからもほぼ毎年通ってたんですが、彼女がいなくなってしまった今ハワイに行く意味があまり見当たらず、ハワイに行きたいと思ってたのはじつは彼女に会いに行ってたんだなあと。
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そうか、わたしは彼女に会うためにハワイ行ってたんだと氣づいたその瞬間ひさしぶりに涙があふれてひとしきり泣いてたんですが、泣きながら体の状態をチェックしてみたところ、胸のあたりにめちゃめちゃエネルギーが集まっていて、それはとてもあたたかいエネルギーで、そのハートにうずまくエネルギーを感じていたら、だれかを失う悲しみという感情の奥にあるのは愛なんだということに氣づいた。悲しいんだけど、ハートには愛があふれてる感じで、裏と表みたいな状態で二つの感情が共存しているので、涙をしっかり流して感じ切ると、それは同時に愛を感じ切るのと同じことになるんだと。だから悲しみの涙をちゃんと流したらめちゃめちゃ氣持ちいいしスッキリした。
さて、ここでピンときた。今日のイベントで、わたしのリトリートとセミナー両方参加してくれた子がアクセスバーズというセラピーをやっていたのでお試しコースやってもらったことを思い出した。エネルギーポイントにそっと指を置くだけという超シンプルな施術なんだけど、施術者曰く、感情の解放と一緒だというのです。どういうことだろうと思っていたけど、まさにそれを経験したんだと思った。あまりにも突然始まったので久々でびっくりしたんだけど、たぶんアクセスバーズやったことで溜めていたエネルギーが出てきたというのがぴったりな感覚でした。
触るポイントは宇宙人が情報源だそうで(笑)。やっている間は超リラックス、うっすら触られていることがわかる程度にしか触られていないのに、めちゃめちゃエネルギーが流れているのは感じたんだけど、まさかこんなことになるとは思っておりませんでした。なかなかおもしろい!感情リリース&瞑想やっているけどなかなか出てこないという人はやってみるとおもしろいかも。
興味ある人はこちらに連絡してみて。
今週土曜日は東京ポップアップ「Hug the Earth in Daikanyama」
めずらしく東京にお邪魔します。Indigo Sea, Marvo & Co,SUNBERRY ORGANICS持っていきます。映画、トークイベント、LIVE、フラダンス、エシカルマーケット、環境・サーフィンカルチャーを伝える展示などもりだくさん。サーフィン&環境問題を考えるドキュメンタリー映画「Breath In the Moment」の上映会もおすすめ!お江戸のみなさまにお会いできるのをたのしみにしております。
場所:代官山ヒルサイドテラス・プラザホール
エシカルマーケット:プラザホール駐車場 10:00-16:00
イベント詳細はこちら
鎌倉の海のカルチャーや保護活動を伝えることを目的として結成されたNPO法人NAZe 「Hug the Earth in Daikanyama」を開催