完全にサーフィンの虜になってしまった現役70歳サーファー








仙骨痛い病に、逆立ちが効くと聞いたので、毎日逆立ちしてんだけど、三点倒立しすぎて今度は首が痛いわ!!でも、腰痛に逆立ちおすすめすぎる。逆Gかけることで腰のこわばりがめっちゃリリースされる。ぜひやってみて。壁倒立でもいいし、三点倒立でもいい。倒立ながら脚グリグリ回すとさらに緩みます。


友達のこどもがうちのアロマオイルのボトルを一個一個並べながら、ちょーたのしそうにキャッキャ言ってるのをみて、こどものころって何やっても超たのしくてエキサイティングだったなー。って思うのだ。砂場でおままごととか。近所の空き地の秘密基地とか。大人になるとなぜあの感覚がどんどんなくなるんだろ。

でも、あたしにはまだあの感覚が完全に残ってるのだ。サーフィンだ。サーフィン!波が上がるって予報聞いただけで、ちょーウキウキしてくる。あの子供のころの感覚など完全になくなってしまってる人だっていると思うんだよ。だから大人になってこんな感覚味わえるあたすは超ラッキーだ。 こちらは御歳70歳のコーキー・キャロルさん。アメリカでプロフェッショナルサーフィンという生き方を築いた人です。なんとも優雅でスムースなサーフィンではないですか。

そしてこちらは南アフリカのバーニーシェリーさん71歳。簡単に訳してみたよ。

はじめてサーフィンしたのは19歳の時。サーファーに対する世間のイメージはさまざまで、バンで生活してるようなヒッピーサーファーもいれば、潮焼けした金髪で試合に出る若者もいる。そんなイメージの狭間にもたくさんのサーファーがいて、わたは心理学を教えてたりしたけど、今じゃすっかりビーチバムになってしまった。

わたしは完全にサーフィンの虜になってしまった。サーフィンはそういうものだ。中毒性がある。毎日起きて何をするかといえば波チェック。わたしの毎日は波のコンディション次第だ。波が良くなければほかのことをするだけ。一度サーファーになったら一生サーファーだ。“今週は水曜日の午後にゴルフしにいく”とか、そういう世界じゃなくなる。一瞬一瞬がサーフィンのためになる。

肉体的には昔のように素早くもないし、力もない。年をとれば怪我も増えるし、パーキンソン病みたいな病氣になってしまう人もいるけど、とにかく私は健康に生きることを願うだけ。わたしにとって大切なのは生き方の質。サーフィンはとてもヘルシーな生き方をさせてくれる。若い人とかかわることも多いので、だれが心臓発作で死んだとかそんな話題にはならないのはいいことだとおもってる。

もうビキニを着た若いお姉ちゃんではないけど、まちがいなく若々しくいさせてくれるし、心を開いてくれる。 いつも、夏はあと10回くらいしか来ないのかなって考える。だから、日々せいいっぱいやりたいことをやる。なにかやりたいことがあるなら、他人に迷惑をかけないかぎりやったらいい。あなたがやりたいことをやったことで誰かがたとえば恥ずかしいと感じたとしてもそれは相手の問題。あなたの問題じゃない。だから、やりたいことがあるならやればいい。

この人たち、わたしの憧れ! サーファーといっても何種類かの人種がいると思うんだ。

1.スポーツのひとつとして機会があればたのしむ人
2.かなり頻繁にやるけど、サーフィン以外の予定が入れられる人
3.生きるすべてがサーフィン中心になってしまう人

わたしは完全に3番。つねにサーフィンナンバーワン。サーフィン以外の予定は入れられない。不可能すぎる。そして、一生元氣でサーフィンしたいから食事にもかなり氣を使う。わたしが食に氣をつかう理由はこれだけだ。一生サーフィンしたいから。

そして仕事がナンバーワンになることも残念ながらない。どんなにおそろしく儲かる話があったとしても、その日波がよければそんな話はどうでもいい。だいたい、仕事も仕事とは思ってないけど。たのしいことしかしたくないから。わたしはモノを売ってるけど、買ってくれた人が幸せになれて、海や地球がよろこぶものしか売りたくないし。好きなものを売ってお金いただいてるだけなので、仕事だと思ったことはないわ。ビジネスはたのしいけどね。たのしすぎてやめようと思ったことは一度もない。なんの仕事もしないでサーフィンだけしてるっていうのもちょっと考えにくい。ただ、仕事も波がよければ三の次くらいになっちゃうだけだ。

というわけで、絶賛ビキニシーズンスタートしてるけど、湘南波ないのでインドネシア行ってきますw ビキニや草木染めなどたくさん入荷してまーす♪