ついにデビューw








わたしは汁物があんまり好きではないので、味噌汁とか興味ゼロという日本人にあるまじきスピリットを持っておりました。料理に味噌は使うけど、味噌汁なんてほとんど作らなかったのに、それがなぜかここ一年ほど前からとつじょ味噌汁デビューした。

いや、味噌汁はすばらしい。なにが最高にすばらしいって、簡単にできるところだ。煮込まなくていいところだ。日本の伝統的なファーストフードだ。そして、具沢山にして最後に半熟卵をぶっこむと、それはそれはひじょうに満足度の高いメインディッシュとなり得ることに氣づいてしまったのだ。

おかげでずっと味噌汁だ。わたしは飽きるまで同じものを食べつづけるとか平氣でできる人間なので、まぢで、ほんとに毎日味噌汁だ。しかも、なんつーか、豆腐とわかめがちょろりと入ったお上品な味噌汁とはかけ離れた、ほぼ具!という見る人が見たら、きっと、とても下品な味噌汁だ。この冬は豆乳味噌汁にハマった。

で、まあわりとおいしい市販の味噌はみつけてあるんだけど、たまに友達が自分で作ったという味噌をもらうと、そのおいしさはまったく別世界だということも知っていた。というわけで、昨日タイミングが合いまくったので茅ヶ崎の昭和レトロすぎるハウスで味噌作ってきた。


味噌ってわりとシンプルに作れるのね。塩と麹と大豆があればできる。今回は麦麹を使った。麦麹なんて見るの初めてだったんだけど、よく見たら、白い毛がいっぱい生えてる。つーか、これ、カビじゃん!!カビが食べれるということにまず一旦衝撃を受けた。そしてほわほわに煮た大豆を潰して、麹と塩と混ぜるだけなんだけど、手でこねくり回しながらある疑問が湧いてきた。

(このカビが生えた麦と塩と大豆を最初に混ぜようと思ったヤツはいったい誰なんだ?)

いやだって、カビ生えてんだよ。意図して生やしたとは思えない。何かの偶然でカビた米と煮えた大豆と塩が混ざってしまって、半年後に見つけたら謎の物体ができあがってて、それを勇氣あるだれかが食べたんだろうか。謎すぎる。ちょっと調べたけど、じつは中国発祥だという説があることくらいしかわからなかった。だれかおせえて。
そして、混ぜた味噌(の素)はそのまま半年ほど放置して発酵させる。途中でカビが生えたら取り除くという人もいれば、食べてもおけーだという人もいるらしい。曰く、味噌を作るとカビに対する概念がすっかり変わるらしい。

そして、こねくり回しながら自分たちの菌を一緒に混ぜ込んでる感がハンパない。自分の菌と、友達の菌と、麹菌がふしぎなハーモニーを奏で始める感・・・。こねくり回しながら、
「これさ、変なバイブスの人と一緒につくりたくないねw」
って言ったら
「バッドバイブスもこの菌が調和してくれるんだって♪」
って言われて、なんか、なるほどー!って思った。

麹菌は東洋の微生物の王様です。麹菌は東洋にのみ存在する有用微生物です。日本独特の気候風土により自然発生した世界でも類を見ないこの微生物は、デンプンをブドウ糖に、タンパク質をアミノ酸に分解する性質が強く、しかも効果的に脂肪を分解吸収するので、東洋微生物の王様とも呼ばれてきました。
http://genkoji.com/about_koji/

なんか、麹菌すげえ。。。入れてる容器がたまたまEM菌の技術使ったタッパーなもんで、これまた菌同士がどういうコミュニケーション取るのかたのしみだったりします。このEMBalanceっていう製品以前紹介しましたが、ほんと便利すぎる。この袋入れとくと野菜が衝撃的に長持ちします。うちはタッパーとかもこれでございます。

いやーそれにしても半年後がたのしみすぎるわ。新月に作った味噌!それまでに味噌汁フィーバー終わってなっきゃいいけどww