マグロ一本釣りとハワイアンと巨大タコ

5年前、2月の水着展示会で急に誘われて、
その場で即決して行ってしまったメンタワイボートトリップ。
そこで出会った、ハワイでHawaii Skin Diversというダイビングの番組をやっているカイルさん。

右の人。番組で大間のマグロ一本釣りを取材したい。
ということで、通訳を頼まれ、
先週ハワイ御一行様と青森函館の旅へ行ってきました。

今回のツアーは、彼の取材兼ハワイアンたちの北海道観光ツアー。
函館初日はなんと8℃。さぶすぎる。
チェックインしたホテルの窓からさみーな。
と思って外をみた景色がこちら。

あたま良すぎるｗ
そんで、まんまと行きました。
5%OFFでした。

8℃な北海道のハワイアンスタイル。

靴下はいてるけど、ぞうり。
五本指ソックスとかではないのがポイント。

函館に一泊して、さっそく大間へはバス。
バスは原発の恵み。

ナマナマしーい。
やめたくない人がいる理由のひとつ・・・。

で、早速取材開始です。

左から75　72　78歳。
全員現役一本釣り漁師。。
とにかくスーパー青森弁、何言ってんのかまったくわかりません！
英語に訳すとか、そんな場合ではない（笑）。
さいわいなことに、一緒にいた、
最近またちょっと大きくなったスーパーイケメンサーファー戸田さんが
なぜか青森弁を標準語に通訳してくださいまして事なきを得る。

この人たち、とにかくハンパないです。
命かけて一本釣り漁師やってる。
つれなければ年収ゼロ！
つれれば年収うん千万！
っていう、超ギャンブルな人生。
風速20mだろうが、となりの船が見えないほどの波が立っていようが関係ない。
とにかくマグロを追いかける。

マグロは、エサにかかった瞬間がいちばん危ない。
猛烈なスピードでラインを引っ張っていく。
で、そのラインに指が絡まって、右の米沢さんは指なくなってた。
80超えるとやはり現役は難しいらしいけど、
それでも今も大間には80超えた現役が3人いるって。
「釣れたらどんな気分ですか？」
って聞いたら、
「そりゃもーうれすーべよー！！」
って子供みたいに目をきらきらさせながら話してた。
200キロとか300キロのマグロを、こんなひも一本で釣り上げる。