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ローフード:生で丸ごと食べるという食のスタイルの是否
本日のテーマはローフード。どこかで聞いたことがある方も多いかと思います。ローフードとはつまり生食。食材に火を通さず、そのまままるごと頂くという食のスタイル。酵素をまるごと取り入れることが出来るということで近頃注目を浴びていますね。グリーンスムージーブームなんかは、その最たる現象ではないかと。かくいう私も実際フルーツスムージーは食生活に取り入れているし、なんだか体に良い気はしていますが、はたして本当に生食は良いのか?です。わかりやすくまとめたサイトがあったので、以下翻訳してみました。
と言うわけで、個人的な結論は簡単。なんでもやりすぎは良くないってことです。ちなみに、ローフードにもさまざまなスタイルがあって、野菜に限らず、もちろんガイドラインに沿った調理法ならば肉を食べることもあります。私事ですが、脱白砂糖を決めてから、それでも甘いものを食べたいという願望をかなえる為に色々と調べた結果、最終的にたどり着いたのはマクロビオティックでした。ただ、これも厳格にやりすぎると、今の日本で普通の社会生活を送るのはとても難しい。外食なんてできませんから。人間の体は確かに自分が食べたもので出来ているわけで、健康体を維持するために、と様々な食のスタイルが提案される現代社会であるわけですが、これも裏を返せばソフト洗脳。これは食べちゃだめ、こうしなきゃだめって、全部言う事聞いてたら逆にストレスですよ。やっぱり、一番なのは自分の体の声を聴くこと。人間の体は信じられないほど精密に作られていて、水分が足りなくなったら自動的に水が飲みたくなる。体は常に宿主に様々な信号を発しているので、その信号に耳を傾ければ自然と体のために必要な食生活ができるはずです。ただ、信号無視してる人がほとんどな気はしますけど(笑)。
By Beach Press Eri