ブッダさんの教え。
「すべての現象は心の投影でしかないので、心を変えればすべてを変えることができる」
という意味です。
日本語でなんだろと思ってWIKIで調べてみました。
これですかね。
唯識所変の境(外界の物事は識によって変えられるものである)
読めないw
テレビで見るのもイヤになる、日本と世界のこのおかしな現状も、
淡々と生きていくなかでの面倒な人間関係も、
人生にふりかかってくるさまざまな災難も
すべて自分の心の投影であり、集団意識の投影。
ということですね。
わたしは、この集団意識というのがいまひとつ理解できませんでした。
自分が変われば世界は変わるっていうけど、
あの極悪人がいるかぎり、変わるわけねーだろ。
って思ってたんですが、ある日、サーフィンしてるときにひらめいた。
意識というのは海みたいなもんなんじゃないだろうかと。
わたしたちは、水滴の一粒一粒みたいな感じで存在してる。
水滴の状態では海から分離してるように見えるけど、
ほんとうは、境界線なんてない広大な海みたいなのが意識。
境い目がないから、意識の海には他人も自分もない。
ひとつの大きな意識でしかない。
だから、自分の意識をかえれば、
はてしなく広大な意識の海に影響を与えることができる。
だから自分が変われば世界を変えることができるってことかい?!
われながら、とてもわかりやすいと思ったんだけどどうでしょう。
人間には、分離しているようにしか見えないけど、
じつは全部つながってる。
今の世界は、その集団意識をうつしだしてる。
まだ、意識を変えられていない人のほうが多いからこんな感じ。
でも、一粒の水滴が、ポジティブな意識に変化すると、
その波及効果は絶大だそうですので、やる気の出るハナシですネ!
やっぱりサーフィンってすごいなと思った瞬間でした。