みかん食べ過ぎると手が黄色くなるっていうのはこゆことです。
そしてこちら、世界でいちばん汚い河だって。
インドネシアのCitarum Riverっていう河。
みかんとこの汚すぎる川に何の関係があるのか。
関係があるのです!!
わたしは、みかんが好きすぎるんですが、
たまに種が入ってて、ガリっとやっちゃうと、かなりテンションさがる。
と、同時に、地球のすばらしいシステムに気づかされる。
だれも頼んでないのに、みかんには、種がちゃんと入ってて、
地に実が落ちれば、また生えてくる!なんというミラクル。
おかげで私は毎年みかんをアホみたいに食べることができるわけです。
地球に生きるすべての動植物がそのシステムに組み込まれてる。
どこから始まったのかは、未だナゾだけど、命に終わりはない。
地球システムにあるものは、本来すべてサスティナブル。持続可能。
こんなミラクルが日々目の前で繰り広げられてるのにそれに気づく事もなく、
人間だけが、この命の環から、自らを切り離して存在し始めた。
結果が、この河どす!
はーあ。これでいいわけ?いいわけがない。
1600年以降に地球上から姿を消した生物は700種以上にのぼるそうで。
そして、その45-50%が20世紀以降に絶滅。
原因は、産業化や人口増加など、ほぼ100%が人類の行為に起因するんだって。
(参考:http://eco.goo.ne.jp/education/onescene/073.html)
何で読んだか忘れちゃったけど、
地球上に生きているすべての動植物には、必ず存在する役割がある。
蚊もゴキブリも象も花も水も、
全てがの地球のシステムを循環させるために存在してるんだって。
その一つでも欠けると、きっとシステム維持がむずかしくなるんだと思うわけ。
なのに、そのシステムからわざわざ抜け出した人間のおろかっぷりと、
その人間のせいでいったいぜんたい、どんだけの生物が欠けてしまったわけよ。
自分で自分の首を絞めていることに、人間はいつんなったら気づくんだろ。
あたし、41年生きてきて、あんなすごい雪みたことないわ。
どーかんがえてもおかしいでしょ。
色々とおかしすぎることが繰り広げられてるのに、
それでも気づかない人がほとんどというこの不思議。
いつになったら、地球上の人間全員がこれに気づくんだろ。
ほんとに、全員が気づいたら、
信じられないスピードで地球は再生できると思うんだけどなー。