病気の原因は考え癖








昨日は、水着のサポートをしているビーチバレーの選手が、試合が近いってことで新しい水着をピックアップしに来ました。松村みゆきさんと松山紘子さん。お二人とも良い体してはります。かなり色鮮やかなターコイズブルーがお似合いの二人。これ着て頑張ってくださいなー♪。

で、お二人ご訪問の後。春先は、気温の変化が激しいので、体調崩す人が多いらしいんですけど、わたしも、どうもしゃっきりスッキリしない感じで、しまいには、例の腰がまた重苦しくなってきたので、また、いつものセンセのところへ行ってきました。このセンセの治療院では、からだのねじれを治したりっていう、カイロ治療のほかに、様々な精神的重荷を開放していくという、不思議な治療も一緒にやってくれます。

そのセンセとの会話。

「人間の病気には、だいたい原因が3種類あって、老化、寿命に伴う原因食生活などの生活習慣、それから考え癖。生活習慣は改善すれば症状は次第に消えるけど、考え癖が根本にあると、どれだけ食生活を改善してもダメ。だから、全方向から攻めないと病気って言うのは治らない。」

「じゃあ、その考え癖があることにさえ気づいてない人は、どんどん悪化して、最悪死んじゃうってこと?」

「極端な話、そうです。何か問題が起こって、それに自動的にストレス反応してしまうのがパターン化されている人が多い。ストレスは交感神経が優位になるから、そうなると免疫力もさがるわけです。たいてそういう考え癖があることにさえ気づいてない人の方が多いので、たとえば、病気になって、どんな薬を飲んでも、何をやっても治らない。そうして最終的に、代替医療を探してこういうところにたどり着いてくる人も多いです」

人生で起きることは、「すべて」に意味がありますので、病気も、だいたい何らかの「気づき」のきっかけだったりするわけです。が、残念ながら、我々の多くは、病気になったら、「なんか変なモノ食べちゃった?!」とか、自分の外側に原因を見つけようとします。原因は自分の中にある可能性が大だってことです。わたしは幸いなことに、大病を患わずして、そういう事に気づけたわけで、ほんとラッキーだと思いますが、病気は絶対に多角的な治療をしなければ完治はないと思います。だから癌は再発するんじゃないでしょーか。癌細胞を手術で切り取ったところで、根本的に癌細胞を作り出した自分の考え癖が治ってなかったらまた出てくるわけです。

心と体はガッツリつながっちゃっているので、いつまでたっても治らない症状とか、繰り返す症状がある人は、まず、生活習慣を見直し、それでも治らないなら、考え癖に原因があるかも。ってことを知っておいても損はないと思います。