虫の知らせをムシしたツケ








連日サーフィンで、昨日は11時には就寝、二日ぶりくらいにぐっすり眠って
(波があると興奮して寝れないのです)
6時半ごろに目覚めてみたものの、体が完全に「今日はムリっす!」と言っていた。
けど、波はあるし、行かないで後悔という最悪のシチュエーションを避けるため、
9時ごろにようやく出動したわけでございます。
そういうのを虫の知らせって言うんです。

風が強めなものの、今日もいつものポイントはかなりめGOODな波が割れてて、
湘南中のプロサーファーがかっ飛びセッションを繰り広げてまして、
そんななか、一本目に乗った波で、リップと共に空を舞い、
そのまま叩きつけられましたらそこは、足がつくほど激浅セクションで、
沖へ戻ろうとしたら、目の前に、でかめの波がメラメラとそそり立ってて、
OH NO! と思いながらドルフィンふっ飛ばされて浮かび上がったら
ボードが真っ二つに折れてた。

このボード、ちょっとサイズがある時にはすこぶる調子の良いボードで、
かれこれ10歳にはなるボードで黄色く変色しているけど、大好きなボードでした。
2年前のメンタワイにも連れて行って、
私の波乗り人生で、たぶん一番良い波に乗せてくれたボード。
ちょっとくらい大きくても、ホントに安心して乗せてくれる素晴らしいボードでした。

ああ、このボードに乗せてもらった素晴らしい波を思い出すと、
なんだか超センチメンタルな気分だわ。
モノにこんなに愛着を感じることってあんのネ。

悲しいけど、今日でお別れ。
さよなら、今までありがと。
とりあえず、玄関で看板娘になってもらいます。