電車が電柱にぶつかった昨日のわたしのシミュレーションゲームな世界の顛末








毎日波と個人セッション祭りでほんとにありえないほど忙しんですけど、そんな合間をぬって、昨日はありないほどおもしろいこの人と東京でディナーしたんです。ほんとにありえないほどおかしくて、まぢで4時間爆笑してきました。

出会いって不思議でございます。ハワイのカービー隊長を通して知り合ったんだけど、ベロベロに酔っ払ったこの方に、濡れ衣着せられて
「あんた、まぢでぶっ殺す!!」
ってなことを言われたのが最初の出会いだったんですが、まーそれから意氣投合して定期的に会うのです。コロナの茶番はもちろん、この世界の仕組みについても本質的な部分をわかってるレアキャラなのでお互い氣が会うんですが、昨日はいろんな話したんですけど、結論として「この世はアタスが主役のシミュレーションゲームだ」ってことでございました。

いやほんとにその通りなんですよ。この世はわたしの、あなたの意識が投影してるホログラムでしかございませんから。
「だーかーら、人間が作った意味不明なルールとか守ってる場合じゃないから。あんたがルールだと思うからそのルールが有効になるだけだから。あたしゃー全部自分のルールで生きとるわ。だってアタスのゲームだからねっ」

ほんとにそーだ。たまに忘れそうになるから氣をつけよー。って9時の千葉行きの電車で帰るというので8時半過ぎに店を出た。そんで、わたしは東海道線のグリーン車乗った。横浜すぎてしばらくすると、突然車内が真っ暗になった。(あり?!どした?)って思ってたら。
「藤沢〜大船間で電車が電柱に激突しますた。停電してます。いつ動くかわかりまてん」
って車内アナウンス。おーのーーーーー。こりゃ長期戦になりそうだ。とは思ったけど、とりあえずグリーン車快適だし携帯も電池80%くらいあるし、充電池もあるし、暇つぶしてたんだけど、エアコン切れてるからどんどん暑くなってきた。

1時間はたったころ、後ろでイラ立ちを車掌にぶつけてるおっさん。
「あんたさっきからうろうろしてるだけでなんもしてないでしょ!一体どーなっってんのよ!なんも仕事しとらんやん!」
ってずっとやってるわけ。したら、あたすの前に座ってたリーマンが立ち上がってスーツの上着放り投げて後ろにドスドスと歩いて行き、
「おいおっさん!おめーうっせーんだよ!!ごちゃごちゃ言っても変わんねーだろ!みんな一緒なんだよ!!だまっとけボケ!!!ああ〜〜〜〜!?」
って追いキレ!笑。みんなイラだっている。そんな人たちを見ていたら、それこそゲームの中にいるような氣がしてきてなんかたのしくなってきた!笑!

相変わらず事故があったこと、停電してること、運転再開不明なことを5分おきくらいにアナウンスしてる。そして1時間以上経ってようやく、「ハシゴで電車から降りて戸塚まで徒歩で誘導しまっさかいー。」ってアナウンスきた。そこからまた数十分、やっとハシゴ来たから10号車に行けと。わたすのグリーン車5号車。だいぶ遠い。そして人まみれで蒸し蒸し。みんな立ち上がったけどまったく動かないまま時間がすぎてゆく。

線路の向こうにはすでに脱出した人たちが誘導されて戸塚駅へ列をなしている。

わたすは10分に1メートルくらい進む。そして車内はおそろしいほど暑い。すると暑すぎるからか、車掌が手動でドアを全部開け始めた。外を確認してみるけど、ハシゴがありそうな10号車は見えない。いったいどんだけ先なんだよ。っつーか、このまま線路に降りたほーが早いんじゃね?!いや、まちがいなく早いよね?!って、たぶんみんな思ってるけど、降りる勇氣あるやつなどひとりもいない。だれも飛び降りないからみんなクソ暑い中10分に1メートル進むことを選んでいる。

しかし降りようにも線路には雑草がボーボー、かつ、フェンス越えないと道路には出れない。そしてまあまあ高い。駅のホームの高さはあるわけでw でももはや飛び降りたい衝動が止まらないワタす。相変わらず10分に1メートル進む。すると。ちょっと進んだ先のドアから外を見たらかすかにフェンスに隙間があるのが見えた。しかし目が悪すぎて(つねに裸眼の0.2くらい)ぼやけてて、ちゃんと通れるのかよくわからないからメガネ出して確認した。もはや飛び降りる氣まんまんになっていた。

 

 

(いや、あれはイケる!!絶対通れる!!行っとく〜?!だいたいこんなおもろい状況、さらにおもしろいことやったらまたブログに書けるやん。不真面目代表として!よっしゃ。飛び降りよ〜っと)

この隙間通った。笑。

って、わりと短めのワンピースにめずらしく4センチくらいちょっとヒールあるサンダルのままぴよーん!と飛び降りた!ら、着地失敗して雑草の中転がった。笑。転がった瞬間車内から「おおお!!」というざわめきが聞こえた。それは心配するというより、驚嘆の声だったw 転がる予定なかったので、ちょっち恥ずかしくって、いそいで立ってフェンスの方へ向かった。メガネで確認した隙間はまあまあ狭かったけど通り抜けて道路に出ることができた。10分に1メートル進む道を選んだビデオゲームのキャラたちを記念撮影しながら、この人たちはあと何時間かけて10号車へ辿り着くんだろーか。がんばれよwって思いながら街中へ向かった。

 

タクシーゲットして帰るつもりだったが甘かった。みんな同じことを考えていた。配車アプリは何度やっても「近くに車がありまてん」ってなる。どーすんだ。野宿か。そんなのいやだー。ってタクシー探してうろうろした。すると、降車タクシーが一台!!これわ!!神のご加護!と駆け寄ったけど先約いて取られた。まぢでタクシーなんてなさそうな氣配100万点だった。

けど!ここで思い出した。
そーだ。これはわたしが主人公のシミュレーションゲームだったやん。全部わたしの思い通りなはずやん。だったらタクシー絶対来るやん。そーだ。来る。そーとしか思えない。
って思いながら、空車の赤い表示ついたタクシーがやってくることを視覚化していた。

それからものの5分。横断歩道でうろうろしてたら、信号で目の前に車が止まった。そしてその車には空車の赤い表示がついていたでわあ〜りませんか!!キター!ですよ。無事タクシーゲットして、運ちゃんにエラい目あったわー。って話たら、「タクシーなんてまぢでねーからだいぶラッキーだなあんた」って言われた。うんちゃんも茅ヶ崎まで行けるってーのでまあまあゴキゲンだった。笑。帰ったら1時半だった。9時に電車乗ったから4時間半!ありえね。

やっぱ世界はシミュレーションゲームでしかない。まぢで。最近ほんとに思い通りにしかならない。ハンパない勢いで思い通りになるし、その速度が異常に速い。この世と自分の意識がどういう仕組みで動いているのかがわかれば、それを意のままに操作することはほんとに可能だ。って、最近特に思う!「念ずれば花開く」は小学五年生のころからの座右の銘だけど、ほんとに世界はマトリックスだ。どうしたらいいのか知りたい人は潜在意識のハッキング方法お伝えしている感情筋トレセミナーへどうぞ!笑!

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