反応するのを止めるとやってくるパラダイス〜わたしたちはなんでこんなにオコるんだ?








こないだちょ〜おもしろいケンカを目撃した。ケンカの原因はキンチョール!笑!!妹ふたりの痴話喧嘩。ふたりは完全マヂなんだけど、キンチョールでこんなに言い争いになるってどんだけえ〜!って思ったらおもしろすぎて途中でまぢで爆笑した(笑)。「ねえねえ、あんたたち、ケンカの原因キンチョールだってわかってる?!!笑!!」

意識と感情の勉強した上で人のケンカを冷静に分析するとすげーいろんなことが見えてくる。ケンカの原因なんてほとんどがちょー些細なことだ。ハタから会話を見ていると、だんだん雲行きがあやしくなっていって、あるひとことがトリガーとなって爆発するパターンが多いんですが、そのひとこと=トリガーワードはわたしからすると(え。そんなことに怒るんだ!笑!!)ってのがほとんどでございます。まぢでおかしいから。ほぼどのケンカも原因はキンチョールレベル。笑。

しかしまあわたしたちはなんでこんなにオコるんでしょう。ひとことでいえばそのルーツのほとんどは両親です。記憶にものこっていない小さなころに両親に言われて傷ついたこと、言ってもらえなかったこと、なにかがきっかけとなって両親に抱きつづけている感情などです。そのエネルギーは、同じような氣持ちにさせる相手や状況と共鳴して現実となってループ再生するのですが、キンチョールクラスのしょうもないことが引き金になって再生されます。

ケンカが止まらない夫婦はよくいらっしゃいますが、お互いに意識の奥底に溜め込んだ幼少期のつらい記憶を投影し合いっこしてるだけです。キンチョール程度のしょうもないトリガーから、深く傷つくひとことまで表面的にはその場その場で起きるできごとがきっかけになっているように見えますが、じゃあなぜそんなことで怒ったのかを深く掘り下げて行くとほとんどが両親のいずれかにたどり着きます。ちなみにキンチョールも掘り下げたら親にたどり着きました。そして当の本人は「ど〜せネタにすんでしょ。いいネタできたやん」て言ってました(笑)。

そして、そこにたどり着くと相手に感じていた怒りetcの感情がどんどん薄れていきます。なんでもそうだけど、原因がわかるとすっきりクリアになります。(なんだ〜!それだったのか!)ってな感じで。そして次の段階では何をいわれてもまったく腹が立たなくなって、最終的には今までムカつくことしかいわなかった相手がすっかり何もいわなくなります。ここまでくると、どんなことが起きてもその状況と自分との関係をめちゃめちゃ冷静に客観的に見つめることができるようになるんですが、地道な作業なので正攻法でいくとわりと何年もかかりますが時間をかける価値はあります。

ただ、今すぐできることとして、反応するのを止めるという最強の方法があります。ただしそれには何かが起きた時に無意識に反応している自分に氣づかなければなりません。ほとんどの人は氣づけないまま感情に飲み込まれてくだけなので、相手の挑発=自分にとってのトリガーに無意識に反応しちゃうんです。

この、反応するのをやめた世界のパラダイスっぷりといったらハンパありません。まぢでちょーラクです。だって何が起きても「へえ〜。まあどっちでもいいや」としか思わなくなるから。相手が怒っている理由はその人に解放できてないトラウマがあるからで自分が理由ではないこともわかるので、慈悲の氣持ちとともに相手の怒りなりをさらさら〜っと受け流すことができるようになります。

妹たちにもこの方法教えたはずなんですけどねえ。セミナー参加してる人にもしつこくいうのが、知識だけ増やしても実践しなければ意味がないってことです。氣づきって簡単そうでほんとむずかしい。氣づいてない人がほとんどです。つねに氣づいている状態をキープできればそれだけで人生パラダイスになっていきますよって。がんばっておくんなまし!

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