臨死体験で神様から教えてもらった許しのパワーについて








アナフィラキシーショックで臨死体験したこちらのアメリカ人のおばちゃんの動画で、めちゃめちゃ大事なこと言ってたので訳しときましたわ。死にかけてる間に幽体離脱して神様と会ったらしいんですが、その神様から教えてもらった許しのエネルギーについて。

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思考にはエネルギーがあり、ことばにももちろんエネルギーがあり、行動にはもっとエネルギーがありますが、すべては思考から始まります。何かについて考えるから言葉にして行動に移すわけです。だからこそ思考を制御しなければならなりません。そこで神様が見せてくれたのはわたしが過去に誰かに対して抱いたネガティブな思考でした。ひとこと言わせてもらいますが、その人たちはじっさい最悪な人たちでした(笑)。わたしが抱いたネガティブな思考はエネルギーとなって飛び出てその人にくっつきました。つまり、わたし自身がその人のイヤな部分にさらにエネルギーを与えていたのです。

だからこそ許しが重要なのです。あなたが許さないかぎりそのエネルギーはずっとくっついたままになります。許さない限りエネルギーは行き場がないのでそこに止まります。エネルギーというのは現れたら破壊できるものではありません。形態を変えるだけです。わたしがあなたについてネガティブなことを考えた時、そのエネルギーはあなたにくっついて、あなたはよりいっそうその、わたしがネガティブだと思っている人になってしまうのです。そして許しはそのエネルギーに方向転換の機会を与えます。あなたが許すことによって、相手はそのネガティブエネルギーから解き放たれて本来歩むべき道へ近づくことができるようになります。

そしてそのエネルギーは相手に取りつくと同時にあなたにも取りつきます。エネルギーは同じエネルギーと共鳴します。相手がどれほどその憎しみに値する人でも、そのエネルギーはあなたにも取り憑いてしまいます。

思考はエネルギーの場であり、思考は自分自身だけでなく周りの人にも影響を与える。ウェイン・ダイヤー

わたしは、自分がエネルギーを変えるだけで、(変わってくれたらええのに〜)と思っていた相手が勝手に変わるのをじっさいに何度も体験しておりますが、そのヒミツはここにあるんじゃないかと思った次第でございます。誰かに変わってほしいと思うということは、つまりその人の何かが嫌いだったり不快だったりするわけです。嫌いな部分に注目しては怒りやイラ立ち、悲しみなどを感じます。すると、先の理論でいえばその怒りや悲しみのエネルギーは自分と相手に取り憑いて、そのエネルギーをより強化してしまうということです。だから相手についてネガティブな思考を抱けば抱くほど、お互いどんどん溝が深まっていくのですが、どちらかが許すと決めた瞬間そのエネルギーから二人が同時に解放されて、取り憑いていたエネルギーから解放されたらお互い本来の自分に戻っていくことができるということです。許すという行為はつまり自分の中のエネルギーを変えることで、自分を変えると自分が相手に送り込んでいたエネルギーが取れるから相手も変わるシステム。

わたしくし達はつねに誰かに対して思考を抱いてはエネルギーを送り込んでおります。自分が発信したエネルギーは、相手と自分の中のそのエネルギーを強化してしまうとゆーことです。いや〜、おもしろい。そーゆーことだ。だったらまぢでポジティブなエネルギーを送りたいよね。愛と感謝のエネルギーをその人につねに送りつづけたいやんか。なぜならそのおかげで自分も相手も愛と感謝エネルギーが強化されるわけですから。

この人ムリ!!って相手いますか?大抵いますよね。二度と話したくない相手。そういう人にいつもいうんですけど、あなたはめっちゃ憎んでるかもしれませんけど、相手は屁とも思ってない可能性もあるわけで、だったらまぢであほくさいですやん。誰かを嫌うってめちゃめちゃエネルギーいりますし、その上相手が屁とも思っていなかったら残念ながら自分がしんどいだけなんです。そもそも意識はそのエネルギーがどこに向けられたものかを判別できませんので、あの人嫌い!エネルギーは100%自分に向けていることになってしまうのです。そのエネルギーを何ヶ月、何年と蓄積していったらどうなるでしょ。いろいろ調子悪くなるでしょう。そして最終的にはビョーキになれます。

苦手な人や嫌いな人はあなた自身の嫌いな部分を見せてくれてるだけなので、その視点で相手を観察し、自分はいったい自分のどんなところが嫌いなんだろうという分析をして、その嫌いな部分をすべてありのまま受け入れていったなら、周りに嫌いな人はいっさいいなくなりますから。わたくし嫌いな人はほんとにいないですが、エネルギーが合わない人はいますよ。同じ人でもOKな日とダメな日があります。てゆーか、合う人ほとんどいませんけどアタスw 許していこ〜。






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